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ソンウ「みんなのこと、どう思った？」
「んー、もっと好きになった、かな。」
ソンウ「そっか。」
そう言って満足そうに微笑むソンウヒョン。
いつもの場所で、さっきのことを振り返る。
私の突然の告白に、みんなは私のことを認めて受け入れてくれた。
…というか、もう受け入れてくれてた。
『そんなので崩れるような、単純な関係じゃないでしょ。』
ジソニヒョンが言ってくれた言葉。
…うん、本当にその通りだよ。
今まで絶望されると思って悩んでいたことが、むしろみんなのことを裏切る行為になっていたのかもしれない。
ソンウ「でもさ、みんなも公にジュニョンを女の子だって思って接せるようになったじゃん。」
ちょっと静かだなって思ってたら、急にそんなこと言い出したソンウヒョン。
「…うん、まぁ、そだね。」
ソンウ「どうすんの？」
ど、どうすんの、って…。
このヒョンは何を言いたいんだ…。
「ど、どうって言われても…。普通に今まで通りじゃないかな？」
ソンウ「えー、そんなことないでしょ。ほら、さっきだって…。」
そう言って唇を突き出してる。
…さっき？
さっき…は、まぁ、
ジェファン「ちょ、一回オッパって呼んでよ。」
「……ジェファニオッパ。」
ジェファン「…んふふ。」
デフィ「じゃあ、ヒョンじゃなくてヌナって呼ばなきゃね！」
ソノ「ヒョンでもヌナでも大好き！」
「…ソノヤ、苦しいって…。」
ジニョン「ヌナかわいい！」
…なんか色々言ったり言われたりしたけど。笑
「さっきだけだよ、また明日からいつも通りだって。」
ソンウ「んー、でもなんかやだ。」
「なんでよー。」
ソンウ「……あ、そうだ！」
なんか拗ね出したと思ったら急に何かを思い出したみたいで、
ソンウ「ん。」
私の前で両手を広げてる。
これって、抱きつけ、てことで合ってますか…。
これが正解か分からないけど、ゆっくりヒョンの背中に手を回す。
ふっ、て笑う声が聞こえたから、合ってたみたい。
ソンウ「泣いたら抱きしめるって言ったじゃん。笑」
あ、そう言えば…。
ソンウ「これからもこうするのは、俺だけでいいでしょ？」
「……うん。」
ヒョンがどんな気持ちで言ったのかはわからないけど、
…今、私すっごく幸せ。
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なむなむ - あー、ソンウかっこいい…実際には私がヌナやからほんとに弟たちの話を読んでるみたいで泣けてくる…続き、待ってます！応援してます！！ (2019年5月18日 23時) (
レス) id: 1e039e84ca (このIDを非表示/違反報告)
Mercury - まだ待ってますよ！！！ずっと応援しています (2019年5月18日 21時) (レス) id: ed949b2bae (このIDを非表示/違反報告)
Mercury - ソンウかっこよすぎです！！！！更新頑張ってください！ (2019年4月26日 20時) (レス) id: ed949b2bae (このIDを非表示/違反報告)
レモンティー - ジソンオッパ最高です。こんな彼氏が欲しいなぁー。←私には無理だな (2019年2月26日 15時) (レス) id: 09354f20f0 (このIDを非表示/違反報告)
ラミソ(プロフ) - うにさん» コメントありがとうございます！ここぞという時のジソン氏、、、感動ですね、、、これからもよろしくお願いします！ (2019年2月3日 21時) (レス) id: 602c6e5297 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラミソ | 作成日時：2018年4月30日 23時
