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今回のデビュー評価ではなんと、ダンスも自分たちで作らなきゃいけないらしい。
こっちのチームにはニエリヒョンやらウジンやら、ダンス創作経験のある人たちがいるから割と安心。
「ニエリヒョンがんばれー。」
ソンウ「ニエラいいねぇ。」
ソンウヒョンと壁に寄りかかって座りながら、イヤホンつけて振りを考えてるニエリヒョンを小声で応援する。
…あ、鏡ごしに目が合っちゃった。
すると、ニエリヒョンはふにゃって笑って、
ダニエル「ねぇ、ちょっとは手伝ってよ！」
なんて言ってくるもんだから、サビ部分をなんとなく自分の思うまま動いてみる。
ダニエル「…それ！いい！」
「え、ヒョン本気で言ってる？」
ダニエル「うん、採用。笑」
…えぇ、うそでしょ。
デビューのかかった曲のサビの振り付けを、こんな即興で考えたやつにしちゃって大丈夫なの…。
ニエリヒョンは、いいねぇ、なんて言いながらさっきの振りおこししてるし。
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そんなやりとりをしてると、ドアが開く音がして、
サムエル「助けて…。」
何やら助けを求めるサムエルが入ってきた。
振り付けかな…？
向こうのチーム振り付け考えられるのムエリくらいしかいないもんね。
ソンウ「どうした、振り付けか？」
サムエル「うん、そう。」
ソンウ「それならここにいい物件あるぞ。」
そう言って私の肩をつんつんしてくる。
…て、私物件じゃないし！
サムエル「ほんと！ヒョン一緒に考えて…。」
「えー、そんなちゃんと考えたことないよ？」
サムエル「…だめ？」
う…、可愛い弟にそんな風にお願いされたら断れないじゃない。
「…うん、一緒に考えようか。」
サムエル「本当に！ありがとう！」
そう言うと、一瞬で目を輝かせるもんだから、本当にかわいいなぁ。
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サムエルと一緒にSuper Hotの部屋に行く途中、
サムエル「結局ヌナと一度も一緒のチームになれなかったなぁ…。」
ふいにそんなこと呟くから、急に何かに胸がぎゅっと掴まれる感じがして、
「…そうだね。」
そう呟くことしかできなかった。
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なむなむ - あー、ソンウかっこいい…実際には私がヌナやからほんとに弟たちの話を読んでるみたいで泣けてくる…続き、待ってます！応援してます！！ (2019年5月18日 23時) (
レス) id: 1e039e84ca (このIDを非表示/違反報告)
Mercury - まだ待ってますよ！！！ずっと応援しています (2019年5月18日 21時) (レス) id: ed949b2bae (このIDを非表示/違反報告)
Mercury - ソンウかっこよすぎです！！！！更新頑張ってください！ (2019年4月26日 20時) (レス) id: ed949b2bae (このIDを非表示/違反報告)
レモンティー - ジソンオッパ最高です。こんな彼氏が欲しいなぁー。←私には無理だな (2019年2月26日 15時) (レス) id: 09354f20f0 (このIDを非表示/違反報告)
ラミソ(プロフ) - うにさん» コメントありがとうございます！ここぞという時のジソン氏、、、感動ですね、、、これからもよろしくお願いします！ (2019年2月3日 21時) (レス) id: 602c6e5297 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラミソ | 作成日時：2018年4月30日 23時
