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今日からナヤナの練習が始まる。
それぞれレベルごとのカラフルなトレーナーを身につけて、先生を前に練習を始める。
最初は歌の練習からで、みんなキーが高いから苦戦してる。
後ろの方からは、なんか奇声みたいな、叫び声みたいな声も聞こえてくる。笑
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『じゃあまずAから。』
Aのみんなはさすがに歌が上手い人が多くて、となりのソンウヒョンからは綺麗な高音が聞こえてくる。
Aの練習が終わって、ヒョンヒョンってソンウヒョンを呼んで、
「ヒョン、잘했옹〜」
ソンウ「ヤー、ジュニョガ馬鹿にしてるだろ。」
そんなことを言いながらも、笑いながら頭を突いてくるヒョン。
『次はB。』
Bの人たちは特に歌が上手な人が集まってるから、声量もあってすごく綺麗に聴こえた。
先生たちも、Aより期待できるな、なんていっててより一層頑張ろうと思えた。
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『次はダンスの練習します。』
ダンスは踊ってみるとやっぱり動きが速くて、動きを頭に入れるので精いっぱいだった。
覚えるのは割と得意な方で、完成度はまだまだだけどすぐ覚えられた。
『じゃあ、またAから。』
Aみんなでナヤナのサビを踊る。
やっぱりみんな踊れていたみたいで、先生方もうまいね〜、なんて言っている。
踊り終わって後ろに行くと、肩をぽんぽんと誰かに叩かれた。
「あの、ヒョン、ダンスちょっと教えてください！」
確かこの子、
「あ、CUBEのひよこ…？」
ソノ「そうです！ひよこ練習生のユソノです！」
なにこの子めちゃくちゃかわいいんだけど…。笑
こんな可愛い子に教えてなんて言われて断る人いないと思う。
「いいよ、どこがわかんない？」
ソノ「あの、全部わかんないんです…。」
そう言ってしゅんとするソノ、なんだこのかわいい生き物は…。笑
「そっか、速いもんね。最初からやってこうか。」
ソノ「お願いします！」
それからひと通り教えて、なんとか少しは形になって、
ソノ「ヒョン！踊れたよ！ほんとにありがとうございます！」
笑顔でFグループでの練習を終えて帰ってきた。
「よかったよかった。またわかんないとこあったら言ってね。」
そう言って頭を撫でてあげるとさらに笑顔になった。
この時からソノが私に懐くようになったのは、言うまでもない。
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ファニ(プロフ) - パク･ジフンくんだった^^ かわいいです。 (2018年3月30日 22時) (
レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - 誰だろう！ 気になる。 (2018年3月29日 20時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ラミソさん» うれしいです！ (2018年3月17日 21時) (レス) id: 48cd6fbb6d (このIDを非表示/違反報告)
ラミソ(プロフ) - りんりんさん» 読んでいただきありがとうございます！今はライバル？のような関係ですが、このあとちゃんと仲良くなる予定です。リクエストありがとうございます！ (2018年3月17日 0時) (レス) id: ce02ce0bcf (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ラミソさん» 更新される度に読んでます。リクエストなんですが、主人公とジフンを仲良くさせて欲しいです。 (2018年3月15日 14時) (レス) id: 48cd6fbb6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ラミソ | 作成日時：2018年3月7日 14時
