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みんな準備を終えてスタジオに入る。


真ん中に三角形の4つのステージがあって、ムービングステージになっているらしい。









「うわぁ!」


ソンウ「あぁ!もうジュニョンの声でびっくりしたわ。」









1番真ん中のステージに立ってみんなと騒いでたら、急にステージが上がって思わず声を出してしまった。


そしたらそれにソンウヒョンが驚いたみたいで、ヒョンごめん…。笑





そしてデフィが真ん中に立つと、








『うぉー!』


『センターイデフィ!!』








デフィのところだけがもっと高く上がって、みんな口々に叫びだす。


こりゃ国民プロデューサーにアピールし放題だね…。


センターじゃなくても輝くとか言ったけど、やっぱりセンターになりたかったなぁ、とか思ってしまう。






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真ん中のステージの自分の位置について、音楽に合わせて身体を動かす。


まだお客さんに見られてるわけではないけど、人前で歌って踊るのが楽しくて仕方ない。






最後のポーズをすると、自分に向けられてるカメラが赤く光ったので、それに合わせて笑顔を作る。






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曲が終わるとBoA代表とトレーナーの方々が拍手をしてくれる。









『みんなとてもかっこよかったわ。

これが本当のスタートです。みんなで国民プロデューサーに挨拶しましょう。』








デフィの掛け声で一斉に頭を下げる。


頭をあげると、スタッフのカットの声がかかって収録が終わる。


すると緊張が解けてか一斉にうるさくなるスタジオ。









ソンウ「なんだかんだ緊張した〜。」


「ヒョンも緊張するんだね。」


ソンウ「やー、なんだその言い方。笑」









なんてステージの端っこに腰掛けて座ってると、ヒョーンって下から呼ぶ声が聞こえてきて、









「ソノやー、そこで踊ってたの気づかなかった。」


ソノ「ねぇ、ヒョンひどい。」


「いや、前よりもダンスうまくなりすぎてて気づかなかった!」









そう言うといきなりドヤって、ミニョニヒョンに報告しよーってどこかへ消えて行った。









ソンウ「お前、おだて上手だな。」


「ヒョン、今日もかっこいいよ。」


ソンウ「やー、あからさまにおだてるなよ。笑」









そう言って頭を指で突いてくるヒョンに、やめてよー、なんて言ってるけど、



内心トキめいてしまったのは心の奥にしまっておこう。

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ファニ(プロフ) - パク・ジフンくんだった^^ かわいいです。 (2018年3月30日 22時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - 誰だろう! 気になる。 (2018年3月29日 20時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ラミソさん» うれしいです! (2018年3月17日 21時) (レス) id: 48cd6fbb6d (このIDを非表示/違反報告)
ラミソ(プロフ) - りんりんさん» 読んでいただきありがとうございます!今はライバル?のような関係ですが、このあとちゃんと仲良くなる予定です。リクエストありがとうございます! (2018年3月17日 0時) (レス) id: ce02ce0bcf (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ラミソさん» 更新される度に読んでます。リクエストなんですが、主人公とジフンを仲良くさせて欲しいです。 (2018年3月15日 14時) (レス) id: 48cd6fbb6d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラミソ | 作成日時:2018年3月7日 14時

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