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再評価の結果を受けて寮に帰る途中、ジュニョガー!とすごい声で呼ばれた。


この声はあの人しかいない。









「ジェファニヒョンそんな大きい声で叫ばないでよ!笑」









そう言いながら振り返ると、オレンジのスウェットを着たヒョンがいて、


んふふ、って笑いながら近づいてくる。









ジェファン「ジュニョンのおかげでクラス落ちなかったよ。」


「ほんとよかった、でもそれはヒョンが努力したからだよ。僕はそのお手伝いを少ししただけ。」


ジェファン「お前ってほんといいやつだな〜。」









そう言ってガシガシ頭を撫でてくる。









「ヒョン強いよ…。」









頭撫でられてこんなにときめかなかったのはじめて。笑


でもそんなヒョンが大好きで、









「ヒョンの声好きだから今度歌教えてね。」









そう言うと、おーけいおーけい言いながら自分の部屋に入って行った。


こうやって頼ってもらったり、自分を必要としてくれる人がいると、やっと自分の居場所を見つけられた気がして、


すごく嬉しくなった。





それと同時に、大好きなみんなに大きなうそをついているという事実に悲しくなった。


もしバレたらどうなるんだろう…。


もし自分がジュニョンじゃなくてAだと知ったらどうなるんだろう…。


そしたらみんな自分を嫌いになるかな。


嘘つきだって冷たい目で見るかな。









ソンウン「ジュニョガ、そんなとこで突っ立ってどうした?笑」


「えっ…。」









ソンウニヒョンが、どしたどした〜、って笑いながら部屋に入って行く。


考え事してたら部屋のドアの前でしばらく突っ立ってたみたい。






変なこと考えるのはやめよう。


今自分の置かれている状況の中で、できることを精いっぱいやろう、




そう思って部屋のドアを開けた。

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ファニ(プロフ) - パク・ジフンくんだった^^ かわいいです。 (2018年3月30日 22時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
ファニ(プロフ) - 誰だろう! 気になる。 (2018年3月29日 20時) (レス) id: 787a0420f1 (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ラミソさん» うれしいです! (2018年3月17日 21時) (レス) id: 48cd6fbb6d (このIDを非表示/違反報告)
ラミソ(プロフ) - りんりんさん» 読んでいただきありがとうございます!今はライバル?のような関係ですが、このあとちゃんと仲良くなる予定です。リクエストありがとうございます! (2018年3月17日 0時) (レス) id: ce02ce0bcf (このIDを非表示/違反報告)
りんりん - ラミソさん» 更新される度に読んでます。リクエストなんですが、主人公とジフンを仲良くさせて欲しいです。 (2018年3月15日 14時) (レス) id: 48cd6fbb6d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ラミソ | 作成日時:2018年3月7日 14時

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