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君の声〜ユグside〜《36》 ページ40
全部…
きっと……
俺のせいだ。
Aの人生を狂わせてしまった。
あの日から、俺とAは変わってしまったんだ。
あのとき、Aを止めておけば……。
俺はそんなことを考える
ピオ「もうAのことは……忘れてくれ。」
ふとピオのことばが蘇る
確かにその通りだ。
Aのことを忘れたら…きっと…Aも俺も幸せになれる……はず。
でも……………
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
ピオ「わー！！！なんでヒョンいるんだよ〜……」
そのときのピオの顔は、すごく焦っていたように見えた
ただ俺は、変なやつ。と思っただけだった。
あの声が…聞こえてくるまで
A「夢……王子…」
俺だって…忘れようとはしてたんだ。
だけどきっと《運命》なんだ
やっぱり…Aを手放すことなんて…できない
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作者名：とぴ | 作成日時：2016年9月11日 22時
