僕の感情《33》 ページ37
A「ユグ…は？？」
ジフンは口を開こうとしない
A「ねえジフン？？？」
どうしてなにも言わないの？？
ピオ「言いにくいけど、ユグォニは…」
わたしはじっと耳を傾ける
ピオ「仕事……なんだ」
・
・
・
A「へ？？」
仕事…って…
A「それだけ！？www」
まって…いまの緊張感なんだったの…。
ピオ「え、それだけ…って。《私より仕事のほうが大事なのっﾌﾟﾝﾌﾟﾝ》ってなんないわけ？？」
純粋すぎてわらってしまう
A「ジフンったらもぉー！ww」
なるわけないでしょ！！！！
でもジフンのおかげで、暗い気持ちは晴れた
ピオ「ねえA？」
A「ん？」
ピオ「僕は仕事よりも、Aのほうが大事だよ」
……へ？
A「なによいきなり〜」
いきなりすぎて、驚く。
ピオ「僕はユグよりもAを笑わせられるよ。」
ほんとにジフン……どうしちゃったの。。。
ピオ「A…。もうAが離れてなんて耐えられないよ。だからもう、離れたくないんだ」
A「でもジフン…わたしにはユグが…」
ピオ「しってるよ…。だけどAが…好きなんだよ。ユグよりもずっと前から…。」
……ジフン…
A「ごめんね…。帰って…。」
わたしは…ジフンの感情をどうすることもできない
ジフンは無言で帰っていった
A「わたしはジフンを………傷つけてしまった…」
でもわたしはユグが好きなの。
ユグに…会いたい
そんなことを色々と考えていたら、涙を流しながらわたしは眠っていた。
その日を境に、わたしの記憶から《ユグ》という存在がいなくなり《記憶》が書き換えられた
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作者名：とぴ | 作成日時：2016年9月11日 22時
