マフラー《13》 ページ15
わたしは待ち合わせ場所についた
A「少し早く着きすぎた…。でもジフン、絶対遅れるだろうなぁ……」
ジフンが来るまでなにしよう……
てか寒い。こんなに寒いとは…←寒がり
手袋でも買おうかな…。
？「あっ！」
そんなことを考えていると、誰かがわたしのとこにきた
A「あっ……」
この人……
A「あのときの……」
目が大きい人！！←←
？「覚えててくれたんだね^^僕はパクキョン。」
パク…キョン…さんか
キョン「みんなからはキョンって呼ばれてるから、キョンって呼んでね」
そう言ってキョンはニコッと笑う
A「えっと……わたしはA…といいます！」
キョンはうんうんとうなずく
キョン「Aちゃんはいま誰かと待ち合わせ？？」
A「はい！そうなんです！！」
キョン「ふ〜ん…。ユグかな？」
わたしは「へ？」と固まる
キョン「え、ユグ彼氏でしょ？」
A「ちちちちちがいます！絶対ちがいます！！！！！！」
わたしは全力で拒否する
キョンは笑い出す
キョン「ははは、ユグじゃないならよかった〜。」
わたしも軽く笑う
キョン「なら…狙っちゃおっかな」
A「…はい？？」
車の音でよく聞こえなかった…
キョン「んーん！なんでもないよ。じゃあ僕は行くね。はい」
キョンはわたしにマフラーを巻いた
A「え…」
キョン「寒いでしょ？よかったら使って」
A「で、でも！！！」
キョンは走り去ってしまった。
早いなぁ…
マフラー…いい匂い←←
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作者名：とぴ | 作成日時：2016年9月11日 22時
