鼓動《41》 ページ3
ドキドキドキドキ
A「鼓動がおさまんない…」
私は曲を聞き終わったあと、すぐに部屋に戻った
でも、さっきのことが頭から離れない
キョン「A〜♡」
そんなとき、キョンが部屋に入ってきた
A「ど、どうしたの？キョン」
キョンは私の顔をみて目を丸くする
キョン「A！！顔が赤いよ！？もしかして熱！？！？」
そう言ってキョンは私のおでこを触る
A「うわぁぁ〜！」
その顔の近さに、わたしは思わず離れてしまった
A(もうっ！さっきのことしか考えられない！！)
キョン「ね、熱はないな…。A、どうしたの？？」
キョンが心配そうにこっちを見る
A「あのさ………胸がキュン…って締め付けられるのって……なに？」
私は思わずキョンに聞いてしまった
キョンが私の顔をじっと見ながら言う
キョン「それは、『恋の病』だね」
………恋
キョン「A、誰かに恋したの？？」
キョンは優しい声で言う
そして私はゆっくり頷く
キョン「そっか…。Aのことだから、きっとその人は僕の大切な人で、すごく素敵な人なんだろうね^^」
A「キョン……」
そしてキョンはゆっくりと息を吸って言った
キョン「好きな人には、ちゃんと幸せになってほしい」
そう言ってキョンは私を抱きしめる
キョン「だからさ、ちゃんと幸せになってよね？？それじゃないと僕、怒るから。」
A「えっ……？」
キョンの好きな人って……
キョン「じゃあ、おやすみ♡」
そう言ってキョンは部屋から出ていった
私は静かな涙が流れた
キョンと…出会えてよかったなって思って。
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とぴ(プロフ) - 和さん» コメントありがとうございます！！いえいえ！！むしろお礼をしたいのはこちらの方です(*_*)作品を読んでいただきありがとうございます！！！！とても嬉しいです(*´-`*)これからも読んでくださると嬉しいです！！ (2016年12月17日 0時) (
レス) id: 910be21bc0 (このIDを非表示/違反報告)
和 - 本当にこの内容小説をありがとうございますっ！！私もジコペンなので、キュンキュンしました！ (2016年12月17日 0時) (レス) id: 50f68f70ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とぴ | 作成日時：2016年8月27日 2時
