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音《38》 ページ49

A「ちょ…ユグ……!」



やばい…。すごく近い。もう少しでユグの唇がわたしに触れそう…




心臓の音が、私に聞こえるくらいバクバクしている




ガチャッ




そんな時、誰かが部屋のドアを開けた



A「ぁ…ジコ…」


ジコはただポカーンとしている



ユグ「いいとこだったのになぁ〜」



そう言ってユグは、私から離れた


ジコ「ユグォンもかよ……」



ジコは呆れた顔をする


ユグ「ふふ♡それよりさぁ、なんで部屋きたの〜??」



ジコ「Aを探してたんだ」



そう言ってジコはチラッとこっちを見る。



あー!さっきのが恥ずかしすぎて目を見れない



A「ぉおっ!どうしたあのおー」



わたしは発音がおかしくなる



ジコ「あのさ、曲聴いてくれない??」



もしかして…前見た歌詞の曲が完成したの!?



A「き、ききたいっ!!!」



そう言った私にジコが照れ気味に



「ついてこい」と言った

怒ってる?《39》→←証拠《37》



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作者名:とぴ | 作成日時:2016年8月6日 23時

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