証拠《37》 ページ48
A「ユグ！お願い！！！！」
わたしは宿舎に戻ってすぐ、ユグに必死にお願いをする
ユグ「なんだ…。Aから部屋に連れ込むから何事かと思ったよ！wお願いってなぁに？」
ユグがきょとん。としながらわたしに聞く
A「あのね…さっきの出来事なんだけど……」
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
〜さっき〜
LAN「あんたとユグォンって、ほんとに付き合ってるわけ？？？」
え…。ど、どうしていきなり。
A「当たり前じゃないですか^^どうして付き合ってないって思うんですか！」
ああ、やばい。冷や汗がでてくる
LAN「だってぇ〜。Block.bのメンバーも付き合ってること知らないし、ユグォンとAってあんま一緒にいるとこ見ないし？」
A「た、たまたまですよ！！」
顔がひきつる
LAN「ふぅん。じゃあ、『証拠』見せてよ」
証拠……？
A「証拠って、どんな証拠ですか？？」
LAN「付き合ってるっていう証拠に決まってるでしょ。ラブラブなすがたみせて」
ラブラブなすがた…！？
A「付き合ってる証拠ですか…。わかりました！来週の撮影の時見せます！！！！」
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
A「って、怪しまれたくなくてつい言っちゃったの…」
ああー！恥ずかしい！顔が熱い！！
ユグ「ふーん。そーゆーことね」
そう言ってユグはわたしの手を引っ張って体制をくずし、私の頬を触る
A「え、ゆ、ユグっ…！？」
ユグ「ラブラブな証拠、見せてあげよっか」
そう言い、ユグはゆっくりと顔を近づける
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作者名：とぴ | 作成日時：2016年8月6日 23時
