今日:13 hit、昨日:16 hit、合計:27,038 hit
小｜中｜大
ヒーロー《30》 ページ40
約3時間。やっと撮影が終わった
そして帰る準備をしているとき、カメラマンさんに話しかけられた
カメラマン「A、すごくよかったわよ《韓国語》」
A「ほんとですか^^よかったです。」
私はホッと息をはいた
もちろん私は韓国語はわからないから、ビボムに通訳をしてもらってる
カメラマン「パクキョンから聞いたけど、あなたLANと姉妹なんですって？？《韓国語》」
！？
キョン…。あまりバラしてほしくなかったのに！！
A「あはは…。はい……」
ビボムが心配そうにこっちを見る
ビボム「じゃあもう暗いし、帰ります。お疲れ様でした《韓国語》」
ビボムが私の手をひっぱり、スタジオから出た
A「はぁ…うまく逃げれたぁ」
外をでたら、メンバーが乗ってる車が止まっていた
ビボム「A」
車のドアを開けようとした私を、ビボムが止めた
A「ん？」
ビボム「なんかあったら、俺に言えよ」
A「いきなりどうしたの？w」
ビボムの顔がこわばっている…？
なんか《俺》って使ってるし
ビボム「Aを…守りたいんだ。さっきみたいなささいなことでもいいから…」
私は笑った
嬉しくて……
A「ミニょくオッパ…。」
バンバンバンバン！！！
！？
キョンが必死に窓をたたく
なんか訴えてるみたいだけど、聞こえない…w
ビボム「のろっか^^」
A「そうだね…w」
少し寒くなってきた季節、ほんのりと顔が熱くなった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 44人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：とぴ | 作成日時：2016年8月6日 23時
