メイク《26》 ページ34
A「ええ!?あ、あのっ何するんですかっ!?!?」
なにもわからぬまま、私は鏡の前のいすに座らせられる
スタイリスト「困った…。私日本語喋れないんだよ〜。あ、そうだ《韓国語》」
スタイリストさんがぶつぶつ独り言をいう
そして、スタイリストさんはハサミをもちながらどっかへ行ってしまった
A「えっ…、私1人…?」
ここで待ってろってこと????
そして1分経ったあと、スタイリストさんがもどってきた
A「あれ、ミニョク?」
その後ろには、ビボムがいた
ビボム「僕こう見えても、メイクの腕はうまいんだ」
ビボムがどうやらメイクをしてくれるらしい
たしかに…。うまそう。(眉毛…)
でもどうして??
スタイリストさんはささっと私の髪を整える
A「ねえミニョク…。どうして私はメイクをされるの??」
副マネージャーだから?
ビボム「そっか。Aは韓国語わからないからね。」
そう言ってビボムはさっきの出来事を話してくれた
A「ええわたしがっ!?!?」
スタイリスト「こら〜。動かない《韓国語》」
驚きすぎて大声を出してしまった
A「わたしがメンバーたちと撮影…。わたしが…?なんでぇ〜」
私は大きなため息をつく
ビボム「かわいいからだよ(ぼそ)」
A「え?いまなんていったの???」
ビボムがなにかいったみたいだけど…。全然聞こえなかった
ビボム「なんでもないよ^^じゃあメイク始めるね??」
ビボムはメイク道具を手にとった
A(わぁー。すごく顔が近いいい)
ビボムはすごく綺麗な顔をしていた
(当たり前か)
私は恥ずかしいから目を閉じた
そしてビボムは私のその姿をみて、ふふっと笑った
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作者名:とぴ | 作成日時:2016年8月6日 23時