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子供じゃない《14》 ページ20
A「じぇ、ジェヒョぉー」
ジェヒョ「ん？」
ジェヒョはほほえみながら私の方を向いた
A「あの、手…いつまで繋いでるんですか？？」
ジェヒョ「嫌だった？？」
A「そ、そーゆーわけじゃないんですけど！ジェヒョ目立つし周りの目が…」
だってジェヒョアイドルなんだよ！？なのに変装メガネしかしてないとか…
ジェヒョ「そっか。たしかにね。僕イケメンだもんね。」
ああ、つっこみたいけど本当のことだ
ジェヒョ「でも夜の韓国は危ないから、ちゃんと繋いでよう、ね？」
A「私のこと子供だとおもってませんかー！」
ジェヒョ「実際まだ18歳の子供じゃないか」
あははっとジェヒョは笑う
否定はできない…。
A「けどもう…高校卒業しました…」
ジェヒョ「そっかそっか。大丈夫。ジョークだからね」
ジェヒョは私の顔をのぞきこみながら言う
ジェヒョ、女の扱いに慣れてるなぁ
ジェヒョ「それより、やっぱり敬語なんて違和感あるなぁ〜…」
A「あっ、やっぱりですか？？敬語苦手で…」
ぷはっとジェヒョは吹き出す
ジェヒョ「そーゆーことじゃないー！敬語じゃなくてタメでよくない？ってこと」
な、なるほど！そーゆーこと！
A「がががんばります。がんばる…」
ジェヒョ「そーそー、がんばって^^」
ジェヒョは私の頭をポンポンとする
またユグとは違う感じ…。アイドルの秘密兵器的ってやつかな！？←違う
そしてジェヒョさんといると、あっという間に買い物がおわっていた
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作者名：とぴ | 作成日時：2016年8月6日 23時
