【実況者】最俺兼TOP5の彼女 (ページ10)

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女の子の日ページ10

『う"ぅ"ぅ……お腹痛いぃ〜……』

キヨ「大丈夫か？なんかあったかい飲み物とかいる？」

『コンソメスープ作って〜……』

キヨ「任せろ！！」

Aは今日から女の子の月1のアレが始まったらしい。

男の俺には理解出来ない痛みだけど、だからこそ力になってやりたい。

とりあえず要望通りコンソメスープを作り、Aに持っていく。

キヨ「出来たぞ〜」

『ありがと…』

個人差はあるみたいだが、Aは量も痛みも重い方らしい。

普段コイツが元気すぎるのもあって、苦しんでいる所を見るのは辛かった。

『ごちそうさま、美味しかった』

キヨ「ん、片付けてくるから横になってろ」

『……ごめんね、迷惑かけて』

迷惑なわけないだろ。

生理現象だから仕方ないし、普段家事やらなんやらやって貰ってるんだからこの位は当然だ。

キヨ「俺がやりたくてやってるからいーの。ほら、早く寝ろ」

『キヨいないと寝れない……』

あーくそ、弱ってると甘えてくんの可愛いな。

キヨ「…片付けたら戻ってくるから、一緒に寝るか！」

『ん…』

食器を下げに台所へ向かう。

キヨ「んだよあれかわいすぎ…耐えろ俺……」

深呼吸をし、寝室へ向かう。

キヨ「ただい…もう寝てんのかよ笑」

一定のリズムで呼吸を刻み、スゥスゥと寝息を立てている

俺はAの髪を撫で、唇にそっと触れるだけのキスをした

心做しか顔の力が緩み、眉に寄っていた皺が無くなった気がする。

キヨ「俺がいるから、安心して寝ろよ。おやすみ、A」

Aの隣に寝転がり、眠りについた。

"最俺兼TOP4の彼女"と同時進行で新作を書いてみました！
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【ky】俺の唯一怖いもの