漆.一緒に赤ちゃんの面倒を見てみた ページ7
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彼の友達から今日一日だけ、とベビーシッターを頼まれた貴方と彼。今日ばかりはいつもより忙しいかも…?
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「 ちょ、哺乳瓶どこにしたっけ!?! 」
貴方も彼も不慣れなのでドタバタ。
赤ちゃんが泣き出すと急に忙しくなります。
泣き止んだ後は既にクタクタの2人。
「 …でもやっぱ可愛いよなあ〜… 」
子供好きなのもあり赤ちゃんの寝顔や玩具で遊ぶ姿に癒されます。良いパパになれそうですね。
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「 はい、あ〜…、ん、偉いね 」
不慣れながらも全く辛くはなさそうです。
分からない事にも割とスムーズに対応します。
頼れるね 、と褒めると
「 案外近い未来かもしれませんよ? 」
とにこにこしながら言われました。今後に期待…?
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「 …めでたしめでたし……、…寝た? 」
お得意の低音ボイスで赤ちゃんに絵本の読み聞かせをします。
これには赤ちゃんもぐっすり。
お疲れ様 、と飲み物を出してあげましょう。
「 ありがとね、ママ? 」
とニヒルな笑み浮かべて揶揄われます。…が、時間差で彼まで恥ずかしい思いをします。頬がほんのり赤いかも。
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「 あ、ミルクの温度大丈夫そう?
確認すんね…、ん…おっけーかな 」
驚く程手慣れています。寧ろこっちが助かってます。
経験あるの?聞いてみると、
「 ん?どうでしょう 」
とはぐらかされました。実は今日の為にたくさん調べ物をして貴方にカッコ良く見られたかったんだとか。
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捌.ぎゅーしよ?と腕を広げて待ってみた→←陸.片想いの彼が貴方の事で相談していたら
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作者名:しゃもじ | 作成日時:2022年7月26日 15時