拾弐.お仕置きされてみた ページ12
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[ 玖 ]に似たようなイタズラを再びしてしまった貴方。ですが今回の彼は乗り気でなかったようで…。
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「 俺のデコピン痛いの知ってる?? 」
額の前に既にセットされていながらそう脅されます。
貴方とはいえ容赦はありません。
全力でデコピンされました。
「 あはははははははwwwww 」
貴方が 痛い!!!! と大声を出せば高笑いします。
2人で笑っている内にいつの間にか貴方も彼も上機嫌。
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「 ちょっと 」
真剣な表情をしてこちらへ視線を向けられました。
やり過ぎたかな、と貴方がしょぼんとした顔をすれば彼は小さく溜息を吐いて、
「 …今はいけません。 」
また後でね。仕方なさそうに口元を緩め、貴方の唇に触れるだけのキスをしました。
有言実行でしっかり二人の時間を作ってくれます。
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「 それ今違うから 」
真面目な声色でそう言われます。ドスが効いていて中々迫力が有ります。
「 わーったわーった、後でね、はい 」
頬をつねられたのでブーイングをしてやれば諦めたように彼は笑いました。
彼の気が向いた時に沢山構ってくれそう。
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「 ちょっとしつこいよ 」
そう言われ強引に唇を塞がれます。
突然の出来事に貴方が一時的にダウンすればどこか満足気な表情をしています。
「 この後イヤって位構ってあげるから 」
どうやら彼の方が一枚上手。
宣言通りなら彼の予定が落ち着いてしまえば貴方は好き勝手にされ_、失礼しました。
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作者名:しゃもじ | 作成日時:2022年7月26日 15時