第34話 ページ9
ナルト君が凄い勢いで敵に向かったが
あえなく捕まり飛ばされ気絶してしまう。
『ナルト君!』
咄嗟に飛び出しナルト君を受け止める。
気づくと敵が私の目の前にいる。
「あなた、特別な子ね。あなたの能力、知ってるわよ。興味深いわ。私は大蛇丸。」
私の頬に触れながら舌舐めずりし話す大蛇丸。
サクラ「A!」
サクラちゃんの声でハッと我に返る。
大蛇丸の手を払い、クナイを構え戦闘態勢を取る。
『近づかないで!』
様子を伺いつつナルト君から
距離を取らないとと考えていた為か
隙を着いて距離を詰められる。
顔面パンチを腕でしのぎ、掴んだ拳を相手の勢いを利用し、ナルト君とは反対側に投げる。
そのまま距離を詰め激しい攻防を繰り返す。
〘 守らなきゃ、守らなきゃ!〙
何度か攻撃が当たる感触はあるが、効いている様子はない。
大蛇丸「あなたの能力。見せて貰うわ」
そういうと私の腕に噛み付く大蛇丸。
『っ!』
私の血を口に含み不敵に微笑んだかと思うと、
たちまち吐血する大蛇丸。
大蛇丸「どういうこと、聞いてた話と違うけど。」
私自身もびっくりしていると、体が急に動かなくなり倒れ込む。
大蛇丸「まぁいいわ。これくらいどうって事無いもの。お返しは神経麻痺の毒よ。動けないでしょ?」
ジリジリ近づいてくる大蛇丸。
大蛇丸「いい目ね。益々気に入った。」
そう言うと私の脇腹にクナイを刺す。
『うぅ.....っ』
大量に出血する。出た血を採取する大蛇丸。
大蛇丸「でも、今じゃない。これだけ貰っておくわ。」
止血しないとと思いながらも麻痺して動けず、倒れる。
遠くでサスケとサクラちゃんの声がするのを聞いたが、私は意識を手放した。
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シルビア★姉貴 - RUSEさん» 書くのが無理だったら…すぐに(私に)言えば良いのに…言いもしないで…私ばっか責めるのはおかしいですよ…😒😒😮💨😮💨 (5月2日 11時) (レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - RUSEさん» …合作を更新して欲しいとか合作を途中で辞めた事に対して自分の意見を言う事がそんないけない事ですか?!私は…合作を途中で削除する事が(自分の意見を言う事より)悪いと思います。 (5月1日 15時) (レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - RUSEさん» 私も…もう諦めて…ももさん(達)始め…言いたい相手には言いたいだけ言わせる事にしたので… (4月29日 20時) (レス) id: b720108b83 (このIDを非表示/違反報告)
RUSE(プロフ) - ももさん» ももさんは私の為を思って言ってくださったのだと思います。ご助言ありがとうございました。お互いの為にもこの話はこれで終わりにしましょう!作品を楽しんで貰えたらと思います🙇🏻♀️ (4月29日 20時) (レス) id: 407e882708 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - RUSEさん» 💦💦😓😓そうですね…🙏🙏同意見です。 (4月29日 20時) (レス) id: b720108b83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RUSE | 作成日時:2024年3月10日 11時