第39話 ページ14
『......重たい？なんか怒ってる？』
無言で私を抱えて運ぶシカマル。
シカマル「...別に重くねぇ。」
いのに助けての視線を送る。
いの「嫌ねぇ。男の嫉妬。」
シカマル「な！？///別にそんなんじゃ！」
いの「ならAが気を使うような態度とるんじゃないわよ！だいたいあんたはちょっとAが他の男と話しただけで...ガミガミ」
いのはシカマルに説教を始める。
私のせいで申し訳ないと思い、シカマルの顔を見つめる。
シカマル「悪かったよ/////あんまり見んな///ただ、サクラも言ってたこと忘れんなよ。」
私の方を見てはくれないが、いつものシカマルに戻ったようで一安心だ。
サクラの言ってたこととはリーさんの治療の事だろうと推測できる。
『分かったよ。私にとっては治療でも不愉快になったらダメだもんね。嫌われたくはないもんね。....あ！体が回復したらちゃんと1人で行動するから！迷惑かけてごめんね』
シカマル「別に迷惑なんて思ってねぇよ。やり方は任せるが今後は一緒に行動しろよ。1人になったらどんな無茶するかわかったもんじゃねぇ。」
チョウジ「Aが心配だから、一緒にいて欲しいってはっきり言ったらいいのに」
いの「本当よ〜。」
他の2人がからかうのでシカマルが「うるせぇ」と一喝していた。
とりあえずの拠点を作り、私は体力回復。
私を心配して残ろうとするシカマルを説得し、
3人は巻物探しへ。
私も体力を回復しつつ簡単な罠を仕掛けていく。
「ぎゃああああ」
悲鳴が聞こえ、気配を消し近づくと
毒蛇にでも噛まれたであろう受験生を発見する。
他の2人は噛まれた受験生は助からないと諦めている。
『あ、あの。大丈夫ですか？』
「！！....。」
クナイを構え警戒している受験生に、
解毒する変わりに巻物をくれないか交渉する。
「俺たちに中忍試験はまだ早かった。また次回頑張るよ。治療できたら巻物は渡す。」
と交渉は成立。
血液を瓶に詰めて渡し、巻物を受け取る。
運良く天地両方の巻物が揃って喜ぶ。
『本当に巻物くれるなんて思ってなかった！ありがとう！これ！傷口に塗ってもいいから良かったら他の2人も使ってね！あなた達の分も頑張るから！』
手を振り拠点に戻るA。
シカマルたちも無事巻物を持って帰り、
報告すると皆驚きながらも喜んでくれた。
そうして合格の為4人で塔を目指して出発。
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シルビア★姉貴 - RUSEさん» 書くのが無理だったら…すぐに（私に）言えば良いのに…言いもしないで…私ばっか責めるのはおかしいですよ…😒😒😮💨😮💨 (5月2日 11時) (
レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - RUSEさん» …合作を更新して欲しいとか合作を途中で辞めた事に対して自分の意見を言う事がそんないけない事ですか?!私は…合作を途中で削除する事が（自分の意見を言う事より）悪いと思います。 (5月1日 15時) (レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - RUSEさん» 私も…もう諦めて…ももさん（達）始め…言いたい相手には言いたいだけ言わせる事にしたので… (4月29日 20時) (レス) id: b720108b83 (このIDを非表示/違反報告)
RUSE(プロフ) - ももさん» ももさんは私の為を思って言ってくださったのだと思います。ご助言ありがとうございました。お互いの為にもこの話はこれで終わりにしましょう！作品を楽しんで貰えたらと思います🙇🏻♀️ (4月29日 20時) (レス) id: 407e882708 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - RUSEさん» 💦💦😓😓そうですね…🙏🙏同意見です。 (4月29日 20時) (レス) id: b720108b83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUSE | 作成日時：2024年3月10日 11時
