第38話 ページ13
サクラの傷を一通り治し、リーさんの事を思い出す。
『あ!リーさん!リーさんどこ?』
リー「?僕ならここに!」
『リーさん!本当にありがとう!』
ボロボロになり、チームメイトに肩を借りている
リーに抱きつき、泣きながらお礼を言うA。
リー「Aさん!?/////」
シカマルに引き剥がされ、
恥ずかしい事をしてしまったと自覚。
『あ!////ごめんなさい////あ、あの!ありがとうございました!
.....あの、私治療出来るんですけど、傷口舐めても...』
シカマル「ダメだ!」
食い気味に話に入ってくるシカマル。
『だって私達を助けるために...』
シカマル「ダメなもんはダメだ!」
リーはAの治療を思い出し、
まさか、アレを自分にやる気なのか!?と赤面。
シカマルとAは押し問答を繰り返す。
そこへリーさんのもう1人のチームメイトが木から降りてくる。
「治療は結構だ。チームの面倒は自分達で何とかする。今回の事はリーの自業自得だ。気にするな。行くぞ。」
と颯爽と行ってしまう。
真っ赤になって意識が朦朧としたリーさんも肩を借りながら行ってしまう。
『あ!リーさん!本当にありがとうございましたー!』
大声で見送るA。
『シカマルが邪魔するから治療してあげられなかったじゃん!リーさんが試験合格出来なかったらどうしよう...。』
サクラ「リーさん強いもの。きっと大丈夫よ」
励ましてくれるサクラ。
『そうだよね。』
サクラ「それから、私は女だからいいけど、男にあの治療方法はだめよ!シカマルが止めてなかったらと思うと....分かったわね!」
『う、うん。分かった。そっか。舐められたら気持ち悪いよね。』
サクラ「あんた本当にこういう事はバカね。」
呆れるサクラにますます落ち込むA
シカマル「ところで、お前は巻物揃ったのか?」
『あ!...まだ揃ってない。』
シカマル「はぁ。んな事だろうと思ったぜ。俺達と来いよ。サクラ達も満身創痍だし。」
『いいよ。迷惑かけちゃうし、1人でも何とか』
シカマル「いいから来い!」
まだまともに動けないAを抱き上げ
「お前らもいいだろ?」と皆に同意を得る
チョウジもいのも「もちろん」と快く受け入れてくれた。
『ごめんね。ありがとう』
サクラやナルト君、サスケも自分達の状況を見てそうした方がいいと同意し、別れる事に。
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シルビア★姉貴 - RUSEさん» 書くのが無理だったら…すぐに(私に)言えば良いのに…言いもしないで…私ばっか責めるのはおかしいですよ…😒😒😮💨😮💨 (5月2日 11時) (レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - RUSEさん» …合作を更新して欲しいとか合作を途中で辞めた事に対して自分の意見を言う事がそんないけない事ですか?!私は…合作を途中で削除する事が(自分の意見を言う事より)悪いと思います。 (5月1日 15時) (レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - RUSEさん» 私も…もう諦めて…ももさん(達)始め…言いたい相手には言いたいだけ言わせる事にしたので… (4月29日 20時) (レス) id: b720108b83 (このIDを非表示/違反報告)
RUSE(プロフ) - ももさん» ももさんは私の為を思って言ってくださったのだと思います。ご助言ありがとうございました。お互いの為にもこの話はこれで終わりにしましょう!作品を楽しんで貰えたらと思います🙇🏻♀️ (4月29日 20時) (レス) id: 407e882708 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - RUSEさん» 💦💦😓😓そうですね…🙏🙏同意見です。 (4月29日 20時) (レス) id: b720108b83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:RUSE | 作成日時:2024年3月10日 11時