第37話 ページ12
誰かの声が聞こえる。
「おい。A！生きてんのか？」
目を開けると目の前にはシカマルが居て、
『サクラは？リーさんは？』
さっきまでの戦闘を思い出し、上半身を起こす。
目に涙を溜めながらシカマルに詰め寄る。
シカマル「あぁ。サクラもみんな生きてんよ。」
『...うぅ....良かったぁ』
目からボロボロ涙を流し、安堵から体の力が抜ける。
倒れそうになった身体をシカマルが抱きとめてくれる。
シカマルたちやリーさんの班の人の助けや、
サスケのお陰で助かったと話を聞く。
『....ありがとうね。私弱くて、助けられてばっかりだ。』
シカマル「お前の為なら、俺だって本気出してやるよ。」
そう言って私の涙の跡をなぞるシカマル。
倒れそうになったのを支えてもらっているので、距離が近くて顔に熱が集まるのが分かる。
『////私も、シカマルの事守れる様に頑張る！』
赤くなった顔を隠すようにシカマルから距離を取る。
その時ボロボロになったサクラが目に入る。
『サクラ！大丈夫！？こんなにボロボロになって...。髪だって....』
止まっていた涙が再び溢れそうになる。
サクラ「このくらい大丈夫よ！髪が短くても私の魅力は落ちたりしないわ！」
ニカッと笑うサクラに胸が締め付けられる。
サクラの腕を取り傷口を舐める。
サクラ「！？ちょっとA！？/////何やってんのよ！？///」
『え？....あ！ごめん嫌だよね..でも、血が足りなくて、血での治療は難しいから。これしか無くて......』
しゅんとなるA。
サクラ「あ！あぁ！治療してくれてたのね/////ありがとう。でも汚いわ」
Aの能力を思い出し、納得するサクラだが、
恥ずかしさもあり断る。
『私がしたいの！お願い！我慢して？』
懇願され、折れるサクラ。
治療風景を見ていて、(羨ましい)と思った者が
数人いた事は言うまでもない。
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シルビア★姉貴 - RUSEさん» 書くのが無理だったら…すぐに（私に）言えば良いのに…言いもしないで…私ばっか責めるのはおかしいですよ…😒😒😮💨😮💨 (5月2日 11時) (
レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - RUSEさん» …合作を更新して欲しいとか合作を途中で辞めた事に対して自分の意見を言う事がそんないけない事ですか?!私は…合作を途中で削除する事が（自分の意見を言う事より）悪いと思います。 (5月1日 15時) (レス) id: 71ed2dd613 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - RUSEさん» 私も…もう諦めて…ももさん（達）始め…言いたい相手には言いたいだけ言わせる事にしたので… (4月29日 20時) (レス) id: b720108b83 (このIDを非表示/違反報告)
RUSE(プロフ) - ももさん» ももさんは私の為を思って言ってくださったのだと思います。ご助言ありがとうございました。お互いの為にもこの話はこれで終わりにしましょう！作品を楽しんで貰えたらと思います🙇🏻♀️ (4月29日 20時) (レス) id: 407e882708 (このIDを非表示/違反報告)
シルビア★姉貴 - RUSEさん» 💦💦😓😓そうですね…🙏🙏同意見です。 (4月29日 20時) (レス) id: b720108b83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：RUSE | 作成日時：2024年3月10日 11時
