遠くの街としあわせと‥１(ＪUMPｘＪＵＭＰ) 街シリーズ(１) (ページ29)

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＝部屋・２＝ページ29

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髪も身体も２人で、サッと洗い終えて

今は、ちゃぷ～～んと２人で入浴中。

縦に並んで入って、光は俺に背を向けている・・

背を向けてるほーが、危ねぇーのに・・な。

ふふ、光はのん気に

「ふぃぃ～～。
　いや～、やっぱこの入浴剤いいなぁ。
　すっごい、いー香り・・あ～～。
　１日の疲れが、吹っ飛ぶなぁ～～～。」

とか、言っちゃってる。

ゆらりとお湯に浸かって、力の入ってない光に

俺は、そっと動いて一気に光の手を引き寄せ

胸元に押し倒し、腕の中で＿＿＿

ちゃぷんとお湯を揺らし抱きすくめた。

「ちょっ・・
　な、なんだよっ、宏太っっ。」

「ふふ・・気を抜きすぎだよ、光。」

そう耳元で囁いて顎を寄せ

ポッテリとした下唇に

俺は噛み付いて唇を塞いだ。

「んんっっ＿＿＿＿。」

ヌルリと舌を光の口内に入れ

光の震えた舌を絡め

甘く吸い、絡め取る。

「んっやっ・・はっ・・んんぅっ」

クチュッと音をさせ、唇を求め

光の引き締まった背中に手を這わせ

綺麗な背筋を指でなぞる。

パシャパシャとお湯を揺らして悶え

「んっ・・んんっ・・っん・・」

甘い吐息を漏らす。

チュパっと唇を離すと

もうキスだけで蕩けた光が

甘い吐息でツンを出してくる。

「ば、バカッ・・やめ・ろって・・
　んっ・・もぅ・・宏太ぁ・・っ。」

キュッとくびれた腰を、

ネットリと撫でる。

「んっ・・やぁぁ・・な、なにが・・
　パパッと・・だ・よ・・んんっっ。」

腰を撫でていた手を、そろりと動かし

小さく形の良い尻を撫で・・包み込んだ＿＿＿。

「ん・ひゃぁっ・・だめぇ・・こう・たぁ・・。」

俺は耳元で

「くくっ・・。
　ダメって感じはしねーけど？
　光、気持ち良さそーだぜ・・。」

「んぅぅ・・ばかぁぁ・・んっやぁ・・
　のぼせちゃ・・ぁぁんっ・・。」

光が敏感に感じ、身体をとろりと震わせる。

蕩けた胸元を弄びながら、

もう一度耳元で囁いた。

「光・・このままシて、２人目作ろうぜ＿＿＿＿。」

そう甘く囁いて・・光の唇を塞ごうとして

俺は目を瞑った・・・

と・・。バシャンッッって大きな音がして

目を開けると＿＿＿＿。

光の形の良い足が、俺の腹目がけて

炸裂した＿＿＿＿＿＿＿っっ。

「くっっ＿＿＿＿。」と俺は身悶えて

光の声が俺の耳に響いた。

「こんのぉぉ～～～ばかやろぉぉ～～～！！」