遠くの街としあわせと‥８後編(ＪＵＭＰｘＪＵＭＰ)街シリーズ(８)

＝もしもしー・２＝ ページ7

圭『何々？？』


「あのね〜。
　侑李、ねむーぃって時にね。
　ままが、いっつもしてくれるの〜♪
　おしざまくら〜♡」


大『ほぉ〜〜膝枕かっ！』


「ん。そぅ〜♪
　だからね〜ままが、りびんぐで
　うとうとー。ってしてたらから〜
　侑李のおしざ、かしたげたの〜♪
　そしたら、ままっ。うれしそーに
　ころん。って〜♪」


圭『へぇぇ〜。何かほのぼのする話だね〜。
　 じゃ〜慧お母さんはとっても喜んで
　いたんだね。よかったね、侑李ちゃん。』


「んっ♪だから侑李ね、ままの日に〜
　１日慧ちゃんのままをしたんだよー。
　ままのままになって、おせわしたげるの！」


大『お〜〜。マジでほのぼの話だ〜。』


「ままね、とぉ〜ってもニコニコしてて
　とぉ〜ってもかわぃぃの〜♡」


圭『うんうん。侑李ちゃんと慧お母さんの
　 その可愛い光景が目に浮かぶよ〜。』


「あ！圭人、圭人は〜？
　圭人は光ままになにしたの〜？」


圭『あ、あのねー僕は・・
　 今、お店がテイクアウトやってるから
　 その手伝いをしたり〜、あとは＿＿
　 洗濯したり、部屋に掃除機かけたり
　 ・・それぐらいかな。』


「えら〜〜ぃぃ！圭人えらぃねぇ〜。
　でもー。圭人はそれいつもお手伝いしてる
　でしょー。ふふ、まいんちがままの日だ！」


大『んだ、んだ。
　 そうだな、エライな圭人は。』


圭『そ、そんな照れるよ。
　 ＿＿ところで侑李ちゃん大ちゃん。
　 普段はいつも何してるの？』


大『オレはな〜、庭に出て走ったり〜』


「あ〜大ちゃんちのお庭ひろぃー。」


大『ふふふ。
　 あとは、体が鈍んねぇーように
　 鍛えてるよ。いつでも侑李を
　 守れるようにさ。へへっ。』


「もぅー。大ちゃんってばー。
　大ちゃんがめずらしくきざー。
　ね、圭人〜。」


圭『ふふふ、本当だね。大ちゃんがキザだ。
　 でも、そうだよね、本当にそうだ。
　 僕も頑張ろう、体鍛えるの。
　 それで、侑李ちゃんは何してるの？』


「んっとー・・侑李はね。
　ままとお菓子づくりしたり〜
　ぬりえしたり〜。あ、あとね
　ままとね、おままごとしてると
　ぱぱが、おじゃまむしするのー。」


圭『くふふふ・・雄也お父さんが？何で？』


「んー・・あのね、いっつも侑李
　ママ役やるの。そぃでーままがね
　じょしこうせぃの娘役なの。」


大『ほぉー・・何故にそこはＪＫ？？』


圭『う〜ん。。何故なのだろぅ・・。』

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