遠くの街としあわせと‥８中編(ＪＵＭＰｘＪＵＭＰ)街シリーズ(８)

＝すき・１４＝ ページ33

「まずは＿＿
　侑李の大好きなねこさんおむらぃすぅ♡
　そぃで〜、たこさんうぃんなぁとぉ〜♪」


「お〜〜んで、あとは、あとは〜？」


「んっと。きつねさんのコロッケと〜
　ぞぅさんのミニはんばーぐっ！あとはね〜
　うさぎさんのハムハムサラダにぃ〜♪」


「うんうん。それで、それで？」


「わんちゃんのポテトふらぃと〜
　ひつぢさんのダイコンす〜ぷぅ♡」


「美味しそうだね、侑李ちゃんっ。」


「ウマそうだな、侑李ッッ。」



侑李は、おっきく頷くのっ。こくん。って♪

「ん♪とって〜もおいしぃーのよ〜ぅ。
　あ！あとね〜お皿も、こだわりぃー♪って
　ままが言ってた〜♡」


「な！ホントだぜ。オレはオレンジ色。」


「うん、僕は緑色だよ。ね、あのプレゼントで
　頂いたＴシャツと、あとゼリーと同じだね。
　同じ色だ。僕達のイメージカラーなのかな？
　ね、侑李ちゃん。」


「ぃめーぢ？‥んーどぅだろぅ。。
　ままはね、２人に似合うお色だよ〜って♡」


「「そっか〜〜♪」」


「ん♪そぅー。
　お元気な大ちゃんは、おれんぢー
　キラキラまぶし〜、太陽いろ〜♪
　優しい圭人は、みどりいろ〜
　そよそよ揺れる、葉っぱいろ〜♪」


「オレは、元気なオレンジだ！
　太陽にみたいに侑李を守るぜ!!」


「僕は、穏やかな緑色。
　木々の葉の様に、侑李ちゃんを
　優しく包むよ。ふふふ・・」


「ん♪ありがとぉー、２人ともぉ..
　じゃぁ、いただきます。しょう？」


「おうっ！」


「うん、そうだね。」



「「「いっただっきまぁ〜〜〜す!!!」」」




なかよくもぐもぐ。おいしぃお料理。

にこにこ笑顔で、たのしく、たのしく。

３人でなかよく、もぐもぐ。したよ。

美味しく美味しく、食べました。



「「「ごちそうさまでした〜〜〜!!!」」」





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿夜ごはんが終わったらね・・

ぱぱが、２人をお車でおくるってー・・。



だからね、侑李ね。。

お店の前にとまったお車のトコで

２人をおみぉくり、するの。

ふたりの手を、ぎゅぅぅー。ってしてね、いぅー。

「んっと、、んっと。。
　じゃぁね、圭人、大ちゃん。また..明日ね。」



「うん、ありがとう侑李ちゃん。
　明日ね、朝迎えに行くから。ね、大ちゃん。」


「おう！そうだぜ。明日の朝な、なぁ侑李ッ。」



ぱぱが、お車のドア、がー。って開けるの。

「ほれ〜、圭人に大貴〜〜」

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