【プリンス・オブ・ストライド】『好きだ』の言葉が言えなくて、君の側にずっといたい

第１７話☆°*自分自信を恐れない ページ18

伶治「彼女は僕たちの勝利の女神だからね
それように衣装を着てもらうんだよ」





陸「へー！面白そう！」





静馬「たんに伶治様が見たがっていただけのようにも見えましたが…」





ヒース「元気かあいつは」





伶治「ああ。もしかしたら元気なフリをしてるだけかもしれないけど…
試合相手が変わって君たちと戦うことになったって言ったら凄く動揺してたよ」





ヒース「そうか……」





伶治「でも、今日はいい試合をしよう」





*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊




奥村「おお！素敵です！」





伶治「うん。白いワンピースは正解だったみたいだね」





貴「…こ、今回だけだ」





静馬「似合ってますよ」





貴「ありがとう…それじゃあ頑張ってきて」





万・遊「おーう！」




*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊*°＊



On your mark



Get set



ﾋﾞｰｰｰｰｰ





久しぶりに見れる…
方南の走り





新入部員が３人





貴「どの子も凄く…手強そう…！」





まずは順調に黛が走りだす
そして千代松に自然に繋がれる





ここまでは完璧…
だけど相手は生粋のトリックスター





穂積「ッ！」





万太郎「なっ…ショートカット…！」





貴「すごい…」





そしてリレーショナーの女の子も凄い
選手を信頼しての的確な指示…





そしたら…ヒースに繋がる





ヒース「ッ…ハッハッ…」





妹尾「…」





ヒース「フィジカルがハンパじゃねぇ…っ」





妹尾「…俺らはマネージャーの的確なアドバイスを受けとるんや。そう簡単には抜かせへん」





ヒース「はっ…それなら俺も…そうなんだよ！
アイツのために勝つ…ッ…それは今も変わってねえ！」





妹尾「そんなあの人も今は俺らの味方や…っ」





ヒース「くっ…」





貴「…二人とも息が荒くなってる…」





妹尾「…伶治さんの顔に…泥を塗るわけにはいかんのや…!」





桜井「すごい…！」





静馬「妹尾は支倉さんへの対策を万全にねっています。この勝負、もらいますよ

…なんだかんだ言ってちゃんとあの人のことを見ているんですね。妹尾も…」





桜井「…？」

第１８話☆°*真実はゴールで→←第１６話☆°*ストライドが二つ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す