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第12話☆°*顔が林檎になった ページ13

貴「妹尾くん…!少し待ってくれないか…!」





妹尾「…」





貴「ありがとう…助かったよ」





妹尾「この前の礼や」





貴「…意外に優しいんだな」





妹尾「…」





貴「このまま抜け出すか」





妹尾「伶治さんが」





貴「あいつは知らん!今、怒ってるんだ私は
近くに美味しいアイス屋がある!行こう」





妹尾「は…!?」





貴「後で諏訪には私から言っておくから安心しろ!」





*°**°**°**°**°**°**°**°**°**°*




妹尾「甘い…」





貴「美味しいだろ?」





妹尾「甘すぎやな」





貴「アイスなんだから当たり前だ」





妹尾「…」





貴「…実はさ今の目標は、妹尾に私のことを認めさせる事なの
少しは認めてくれたかなぁ。と思ってた」





妹尾「…凄いわあんた」





貴「え?」





妹尾「したたかや。今まで会ったどの女よりも
あんたのマネージャー能力は認めざるおえん」





貴「なんだかすごく褒められてないな」





妹尾「伶治さんがあんたに惚れ込んだ訳もわかるわ。」





貴「諏訪が?」





妹尾「…俺はもう戻る。ごちそうさん」





貴「ああ…気をつけてな?
…あんなに沢山喋ってくれたのは初めてだな…。さ、またいっちょ頑張るか」





*°**°**°**°**°**°**°**°**°**°*

それから皆の元に帰ったら





伶治「妹尾から聞いたんだが、恥ずかしくなって一人で外に逃げたんだってね。ごめん。」





貴「っ…!」





その時、私は凄い勢いで妹尾くんのことを睨んだんだ





静馬「ごめんなさい。貴女の気持ちを考えずに、かわいいだなんて言ってしまって。反省しています…」





貴「べ、別に…貴方のせいじゃない。気にするな
あと、かわいいと言われるのがイヤだったんじゃない。露出の高いふ、服を…着たのが恥ずかしかっただけだ」





自分の顔が熱くなるのがわかってまた…





貴「は、恥ずかしい…」





伶治「…かわいい(笑)」





全員「え…?」





伶治「…なんでもないよ。」





静馬「どうした妹尾?顔が赤いよ?」





妹尾「…一緒にいたなんて、恥ずかしくて言えへん…誰にも…」





静馬「なんて?」





妹尾「…」

第13話☆°*好きがここまで→←第11話☆°*モデル仕事は程々に



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璃羅(プロフ) - とっても面白かったです!私、姫が大好きなので話に出てきて嬉しかったです!更新頑張ってください! (2016年3月17日 16時) (レス) id: 86bf283326 (このIDを非表示/違反報告)
風間(プロフ) - 撫子!?さん» そう言って頂けて光栄です。 私も姫ちゃん好きなので多く絡めるよう頑張りますね(*´ `) (2016年2月18日 19時) (レス) id: c46914024d (このIDを非表示/違反報告)
風間(プロフ) - 時雨さん» 感想ありがとうございます♪ 2話同時に更新しましたので、お楽しみ頂ければ嬉しいです(*^^*) (2016年2月18日 19時) (レス) id: c46914024d (このIDを非表示/違反報告)
撫子!? - この話大好きです!姫が好きなので絡みが多いと嬉しいです、これからも楽しみにしています! (2016年2月18日 19時) (レス) id: b98a264d04 (このIDを非表示/違反報告)
時雨 - ストライド大好きなので面白ろかったです(*^_^*)もっと読みたいです♪ (2016年2月18日 8時) (レス) id: deb3b6ecad (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風間 | 作成日時:2016年2月4日 11時

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