【俺ん家くる？】コンビニの呪われし店員、ミン先輩【完】

第6話　真っ赤なポルシェ　TH ページ9

テヒョンside





JM「はい」





深夜3時、俺はジミンに外回りセット(ゴミ袋＋ほうき＋ちりとり)を突き付けられた





TH「お前深夜の光に集まってくるカナブンマジなめんなよ？(半ギレ)」
JM「今僕金髪だから僕の方がカナブンに弱







いつの間に染めたの？(アッシュベージュ)」
TH「ダイナマイトぐらい光ってるでしょ(大金髪)」





なんか、染めないとって思って





JM「凄い似合ってるじゃない！♪(それでも外回りセットは押し付ける)」
TH「でしょ。めっちゃ傷んだんだよ(受け取らない)」
JM「わかるわかる。ギシギシするよね〜(出入り口に追い詰める)」
TH「でもイメチェンしたからさ、俺モテる」









ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾋﾟﾝﾎﾟﾝ〜♪









シュッ…(自動ドア閉)









TH「かな(店外に出された)」
JM『〜♪(ドア越しに笑顔で中指立ててる)』









次やってきたら『お前目、潰れたんか』って、言ってやろ






TH「はぁ……」





さっそく飛んできたカナブンを華麗によけつつ
俺は駐車場をふらふらする

車が一台も止まってない駐車場
ところどころに落ちてるタバコの吸い殻を拾いながらちょっとお散歩することに









・









…ん？
なんか落ちてる…









○









ごみ…？









□









んんんっ！？
あれはっ！？



あれはまさかのっ！？









TH「おお〜っとまさかのこれは〜〜〜〜〜〜………」









□
※ゴム









TH「うっわ〜〜〜〜〜〜ゴムだあ〜〜〜〜〜〜〜↑↑↑↑(写真撮った)」




なんで駐車場にゴム！？
なんで！？

したの？

ここでしたっていう…









Boooooon









うっ…
まぶし…









ギギッ…







真っ赤なポルシェ<顔面駐車>
□
※ゴム


TH









ンッ
逃げた方がいい？俺









ガチャッ…









おお、運転手出てきた…？

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