【俺ん家くる？】コンビニの呪われし店員、ミン先輩【完】

第25話　ただいま、女神 ページ33

エリスside








チリン…








YG「…よっ」
エリス「！！！！(万歳)」
YG「喋っていいから」
エリス「私ちゃんと黙ってたよ！！！！」






お帰りユンギさん！！！！





エリス「なにがなんだかわからないけど…どうだった？」
YG「…………………」




かなり疲労した様子のユンギさん
ソファーにぐで〜ってなって目を閉じた




YG「……人間は人を呪い、呪いは人を生かす…」
エリス「……呪い…？」
YG「…アイツの言ってたことは、間違ってはなかったのかもな。…テヒョン、ごめん」






安らかで…






どこか…









やっちゃダメな事をしてしまったような表情をしているユンギさん








エリス「…わたし、どこにも行かないよ？ユンギさんが誰にも会うなって言うんなら、なるべく外に出ないようにするし、ずっとここにいるし…」
YG「あー。それはもう。その件はもう大丈夫だ。解決した」
エリス「そう…なの？」
YG「そう。だから、死んでも俺の事好きでいれるぜ？笑」




そう言った彼は私の頭をなでなでしてきた









エリス「なら……続き、したいなぁ…？(あざとい)」
YG「あ〜っと…」



彼の腕に抱き着いたらキョロキョロし始めた
ネコたちがの〜んびりふらふら歩いてる





エリス「あ…そう、だね。えっと…ユンギさんのお家…」
YG「んあ〜。俺ん家来る？」
エリス「うん…」
YG「あ」





ユンギさんが何かひらめいたようだ
立ち上がって私を見下ろしてきた






YG「お前ってネコみたいだよな。かわいい」
エリス「急にどうしたんですか〜笑」









YG「ネコって狭いとこ好きだろ」
エリス「ヤダ……(口を覆う)」





お家まで我慢できないなんて
ユンギさんもネコみたいね









キョッキョッ(ロック解除)









バタン

バタン









エリス「きゃっ！！」
YG「久々だから結構…ヤバいかも笑」
エリス「い…いたいよユンギさん…」









＜テロン♪









THユンギくん呪い溶けたんだね!!!!
THよかった……









YG「あ…ぅあ……やばい…それ……」
エリス「んっ……ちゅき……♡」
YG「もういいもういい…やめっ……」









THで、俺の彼女、どこ行ったか知らない?

終わり ログインすれば
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