【俺ん家くる？】コンビニの呪われし店員、ミン先輩【完】

第24話　魔女の館　YG ページ32

JM「……何してるんですか。早く呼び出して(小声)」
YG「早くって…お前急かすなよ！色々考えて謝らないと今度は多分マズいことになるって！(小声)」




マリアの家の前で小競り合いの俺達
片方はコンビニの制服を着てて
片方は白髪だ




夜じゃなかったら呪いにかけられるよりヤバいことになってた





JM「押します(ピンポンッ)」
YG「お前なにし」









ガチャッ

ガンッ！！









JK「……いいトコだったのに(ドアチェーン越しに睨む)」
YG「出直してこようか？(お手上げ)」






気持ちは痛いほどわかる
でもごめんジョングク今じゃない









JM「マリアは？ちょっと話がしたいんだけど…」
JK「だめ。もう会わせない」
YG「頼む。ドア越しでもいいから話をさせてくれ…」
JK「ふんっ」









バンッ









YG・JM「……………………(ドア閉められた)」









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YG「呪いを解いてもらえないか？」
マリア『嫌よ』









本当にドア越しとは驚いた








YG「なぁ…本当に困ってる。頼むって…」
マリア『困るように呪いをかけたんだから当たり前じゃない。呪いの効果が本当だってわかって嬉しいわ』
YG「違う！違う違う！効果報告をしに来たんじゃなくて……俺以外の人にも影響出てるんだよ」
マリア『知ってる。テテくんでしょ』
YG「知ってるならなおさら呪いを解いてくれよ！マジで頼むって！」



わめいてたらジミンに腕を肘で小突かれた
首を横に振ってる



……そうだな





YG「…マリア、傷つけて悪かった。でも、俺のせいじゃないんだ実は」
マリア『なに？言い訳？…いいわ聞いてあげる』








YG「俺がキャバクラで酒を鬼盛りされて酔いつぶれてる時にキャバ嬢が俺のほっぺにチューした写真をチェキで撮影した奴をテヒョンが人気No.1のキャバ嬢に譲渡しやがったから俺はそれを取り戻しにジミンと2回通った結果『返してほしければ私と寝ろ』って脅された結果があれだったんだヒィ〜〜〜〜ッ(やっと呼吸した)」
JM「これはマジ」









シーン…








ガチャッ









おっ…？
ドア開いたぞ…？

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