【俺ん家くる？】コンビニの呪われし店員、ミン先輩【完】

第11話　目を覚ませってば！　TH ページ16

テヒョンside






TH「ユンギくんは病気だ！！！！！！！！」
YG「かもしんない(色んな意味で)」
JM「うわぁ…(もうあの病気しかないと思ってるバカ)」





全く…
何をそんなに楽しそうにしてるんだ！？

自分がどういう状況なのかわかってない！！！！





TH「ユンギくん頭おかしいの？」
YG「かもしんない(肩をすくめる)」
JM「でもユンギくんは、これでいいんでしょ？」
YG「まぁ、今んとこは」
TH「そこだよ！！そこ！！！！」




俺は荷物を肩に担いでこっちを見てくるユンギくんを
パイプ椅子に座らせた





TH「だーななだーなな言ってる場合じゃないの！！！！」
YG「でも今俺の人生はちみ」
TH「つのようだとか言ってる場合じゃないの！！！！(大ビンタ)」
YG「ヴッ…(髪の毛揺れるぐらい強い)」




全然分かってない
本当に、これがどれだけ重大な呪いなのか


ユンギくんは分かってない！！！！






TH「ねぇ…よく考えてみてよ。ユンギくん…誰にも愛されないんだよ？」
YG「まぁ…そう言う呪いだから」
TH「今俺が好きな警官の彼女は、ユンギくんと寝た」
JM「すっごいパワーワードだね」
TH「って事は、呪いの力が本当だってわかった今、俺が彼女に手を出して、一夜を共にしたら確実に彼女は俺のものになる」
YG「いいじゃん。ソレの何が悪いんだよ」
TH「俺は、そんなの望んでない」




これは俺の恋愛だ
呪いとかそんなんに邪魔されたくない




TH｢俺は、ユンギくんにかかった呪いが解けるまで、我慢する｣
YG｢………お前｣
JM｢あ、あのキムテが！？あのキムテが自分から我慢するって言い出すなんて！！｣
TH｢我慢するったら我慢するんだい！！！(ユンギに抱きつく)｣
YG｢すまんな…(そっと抱きしめる)｣



もうユンギくんのバカっ…



なんで…





なんで……






なんでよりによって俺が好きになった人を抱いたんだよ！！！！！！！！


…穴…っ


穴ブラザーズ…泣





やだ…泣



嫌……泣





TH｢う、ううっ…ユンギくんのバカ……っ…ぐすっ泣｣
YG｢……すまん…なんとかしないと…｣
JM「そうだねー(暇すぎておでこ掻いてる)」

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