第12話 闇の森のエルフ JIN ページ15
ソクジンside
JIN「ん〜♪いい空気だ白の湖の国……」
大量の白いエルフが倒れている湖のほとり
建物には火が燃え移り、完全にこの国は滅ぼされた
JIN「火の灯りがなくたって月の灯りだけで十分だな
湖からの月の光の反射で青白く輝いている…
そうだろう、ホソク」
HS「は、はい国王陛下」
JIN「…………真珠は逃げたがな」
まだ息のある白のエルフにとどめを刺して
俺はひざまづいてるホソクの前に立つ
JIN「王子が持って逃げたんだろう」
HS「はい、そのっ…。追いかけたのですが見失ってしまって」
JIN「見失った？」
HS「はっ、はい。テヒョン王子は南の国の森に行ったと…」
JIN「それから？」
HS「それから…」
JIN「それからどうしたと聞いているんだ！！！！」
HS「ひえぇっ！」
俺には時間がないんだ
JIN「はぁ〜っ…まったく……
俺は真珠が欲しいんだ。ただの真珠だぞ？
なにも地球が欲しいなんて無茶なこと言ってないだろう？」
HS「はい…」
JIN「だったら王子を追え。すぐに持ってこい真珠を」
HS「うっ……」
ホソクの胸元を掴んでグッと引き寄せる
・
・
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HS「あんまり調子に乗るなよコゾウ…
…黙ってればいいきになりがやって」
ギリギリと尖った歯を食いしばって
顔を近づけてくる
さっきまでのへなへなした人間の姿ではない
JIN「なるほど？」
俺はここで、サクッと彼の胸を刀で突きさした
HS「ぐぅっ……」
JIN「痛くないだろう？お前はもうすでに死んでいるんだからな」
HS「…わかってるならなんで刺した？笑」
JIN「腹が立ったからだ。憂さ晴らしにちょうどいい」
彼の胸から刀を引き抜いても血は溢れない
HS「ジミン様の命令で悪魔の俺はお前についてきてやってんだ
そうでなきゃお前なんて今頃俺の腹の中…
くくくっ…笑」
JIN「まぁそう慌てるな。俺が真珠をジミン様に届けることができれば
俺は晴れてこの辺りの国すべてを支配できる
そうなればお前も俺から解放される」
HS「そうだ。お前はジミン様と契約した
強靭な力を手に入れる代わりに
真珠をジミン様に差し出さなければお前は死ぬ
期限はあと一か月」
JIN「一か月俺に従うこったな、ホソク」
HS「ちっ…あ、そうだ。
お前が死んだら、俺がお前を食べちゃってもいい？」
JIN「好きにしろ」
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Q(プロフ) - ヤッさんそもそも今どこに…(涙)元々はXJAPANが好きで、その流れでV系好きでして。ということで世代はそこそこ上ですねん(照w)ちなみにTMRもよく聴くそしてTGMはよく読むwwwいやー、感想ではないのに話し付き合って貰っちゃって！！ありがとうございますm(_ _)m (2021年3月23日 22時) (
レス) id: f8bc6e95fb (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - はよ戻ってきて欲しいよな…ホンマにあの高音はやっさんにしかだせん。てことはV系好き？？ですか？？？TGMはすごい西川貴教ぽさがすごい笑ったｗｗｗｗｗ (2021年3月23日 11時) (レス) id: 150bdc3ae7 (このIDを非表示/違反報告)
Q(プロフ) - 勘違いじゃなかった！！ヤッさんの歌う女心が自分より女性で嫉妬しますな私ですwでも男なヤッさんにヴァンパイアされたいwwwとりあえずワタクシQ、BTSもJDAもABCもTGM(唐辛子マンさんw)も大好きですこれからもよろしくです（^人^） (2021年3月22日 0時) (レス) id: f8bc6e95fb (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - Qさん» ジャンヌとABC好きやで！！！！！！！伝わった！！！！！！！嬉しいですありがとうございます！ (2021年3月19日 10時) (レス) id: 150bdc3ae7 (このIDを非表示/違反報告)
Q(プロフ) - ごめんなさいまだ読んでないんだけれども！！ヴァンパイア、月の欠片を集めて、マリア……唐辛子マンさんジャンヌダルクお好きですか？？wktk (2021年3月18日 0時) (レス) id: f8bc6e95fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唐辛子マン
| 作成日時：2021年3月13日 1時
