第3話 二人だけの秘め事… ページ8
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マリア「……………(立ちすくむ)」
ドア、ビクともせん
まいった…
これじゃあ私のあごにつららができる…
それぐらい今日寒い
店内の暖房だって
そよ風の息子ぐらい威力弱くてあったまらないし…
なんかもうこれはこれでいい気がしてきた
ドアって開閉するためだけの物じゃない気がしてきた
ひょっとしたらここにこうしてあるだけでも奇跡なのかも…？
マリア「じゃあもういいです
そこにいてください」
ドア「………」
マリア「え…いま『ゴメンネ』って言ったの…？(そっとドアに触れる)」
ドア「………」
マリア「ドアが喋るかーい！言うて笑(ドアシバく)」
「おい」
仕事をしよう
後ろから投げかけられた声をスルーして
私は店内の定位置のカウンターに立った
YG「………(入ろうとしない)」
マリア「どうぞ」
YG「…熱…？(入って来た)」
病気疑われた笑
マリア「え…なんでいるの？」
YG「それはこっちのセリフ
なんでいんの？」
大きな袋を抱えたユンギがまじまじと顔を見つめてくる
会うのは何年ぶりだろう
高校卒業して、それから一回ご飯食べたぐらいだし…
5年ぶり？
マリア「え？」
YG「あぇ？」
マリア「都会に行ったと私は聞いたが」
YG「俺ずっとここにいるぞ？」
マリア「え？」
YG「んぁ？」
マリア「……嘘ついてる？」
YG「意味。嘘つく意味」
マリア「だよね…
え、あ、久しぶりです…」
YG「…どうも」
お互いに顔色をうかがいながら小っちゃく頭を下げる
マリア「あの…
・
・
・
何しに来たんですか…」
YG「困る。クリーニングしてもらわないと(テーブルに服ドッスンおいた)」
マリア「うわっ！！！！」
コイツクリーニングしに来やがった！！！！
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唐辛子マン(プロフ) - よろづさん» もう完全にこたつの中で見るやつです (2021年2月13日 19時) (
レス) id: 150bdc3ae7 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - lianmalkovichiさん» ホソク結構辛辣なこと言うよねｗｗｗｗｗ (2021年2月13日 19時) (レス) id: 150bdc3ae7 (このIDを非表示/違反報告)
よろづ - これは楽な格好でねっころがって鼻ほじりながらキュンキュンする感じであってますよね? (2021年1月25日 23時) (レス) id: d1b51793af (このIDを非表示/違反報告)
lianmalkovichi(プロフ) - ホソクのセリフが超ツボw (2021年1月14日 17時) (レス) id: 8b2c24ae88 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - ああああああっ！！！！！！！！怒怒怒怒怒怒怒怒どうなってんねんほんまにわけわかれへんのう！！！！なんやねん！！！！なんやねん！！！！なんやね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん！！！！！！！！怒怒怒い (2021年1月14日 0時) (レス) id: 9075bac133 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唐辛子マン
| 作成日時：2021年1月14日 0時
