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今家にいる?
そう送ってから1時間後の午前7時
なんか家にいる気配もするから、コンコン、ドアをノックしてみた
ついでにピンポーン
両手に食料を持って待っていると、ドアが開いた
「あ、マリアです。全然連絡来ないか…ら………」
え…わお。すごいお酒の匂いがする
でも相変わらず青髪が美しい
JK「あー。うれしー。来てくれたんだぁ」
ちょっと酔ってるのかな？
仕事行ってたみたい
「カトクしたんだけど、見てないか笑」
JK「……かとく…うん」
「あのさ、これ、良かったら食べて？
パンとかお菓子とか色々買ったからさ」
JK「えっ、だめだよそんな。受け取れないよ
俺の方が何か差し入れもっていかないといけないのに…」
「いいから！ちゃんとご飯食べてる？」
JK「……うーん」
なんだかものすごく疲れてるなぁ…
一か八か聞いてみるか
「ね、よかったらさ、私もまだご飯食べてないんだけど
一緒に食べてもいい？」
下の方をウロチョロしてた彼の視線が
ぴしっ！と私の方に向けられた
そして顔がぼんやり笑顔になっていく
JK「…実はそう言ってくれないかな、って思ってたんだ」
「なら決まりね？笑」
二人分の食料を持ってかれの部屋に入った
お香をたいているのか部屋中がバニラの匂いでいっぱいだった
JK「狭いけど好きなとこ座ってよ」
「じゃあここ」
ベッドを背もたれにして勢い良く座ると
ちょこちょこ走ってきた彼が私にぴったり引っ付いて隣に座ってきた
ちょっと酔ってるから肩にぶつかってくる勢いが強い笑
「こらこら。勢いが凄いぞ〜笑」
JK「や〜ごめんね？笑」
元気そうで何よりだ
そしてなんといっても笑顔が可愛い
「よっしゃ、好きなもの選んで。早い者勝ちだから！」
JK「俺これっ！」
「あー取られたハムチーズマフィン〜笑」
JK「へへっ笑あ、待って、すごいたくさん買ったね？」
「こんなに食べれない癖に買ったって言う笑
残ったらジョングクに押し付けて帰るから笑」
JK「や〜いいね。俺食べるの好きだからありがたや…」
そうして二人でご飯を食べ始めた
JK「ねぇ嫌がらないの？こんなひっついてるのに」
「あ〜。甘えん坊でちゅもんね〜ジョングクは」
JK「そんなこと…ないと思うけど?」
足を投げ出して座ってる私と
お山すわりしてる彼がなんか対照的だなって思った
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第12話 神様に言ってやろ JK→←第11話 早朝7時のまなざし
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いぶき(プロフ) - マジで面白すぎて最後まで読んでからコメントしようとしてたのに我慢できませんでした笑、本当に面白くて一人で笑ってますっ、このまま続きも読ませていただきます笑 (1月31日 5時) (
レス) @page9 id: d33577c241 (このIDを非表示/違反報告)
ylaWdBfZY5TlLo7(プロフ) - 承認頂いたので、Twitterから来ました〜。主人公ちゃんめっちゃウケます(笑)久しぶりに笑いました〜！なんだろ、面白くてどんどん読んじゃいますね！あと、こんなにフォントを駆使してお話書いてる方、占ツクで初めて見ました。最高です (2021年5月21日 13時) (レス) id: 560572b03b (このIDを非表示/違反報告)
Leil(プロフ) - お話はどんどん読んじゃって感情移入もしちゃうんだけど(めっちゃおもしろいんだけど)、主さんの全面戦争しましょうかかってこいやで思いっきり吹き出しましたwwww続きも読んできますww (2021年5月12日 8時) (レス) id: 3f57ec1fb7 (このIDを非表示/違反報告)
白瀬(プロフ) - わーすごいジョングク暴れてきてんなー笑と思った途端唐辛子さんの現状報告来てくそ爆笑しました (2021年5月4日 8時) (レス) id: 2422be56bc (このIDを非表示/違反報告)
りんご - �爛献腑鵐哀�さんの時代が来た�畍僂気鵑里�話が一番好きでしたが、これもヤバいですね。いつも面白い作品を読ませてくれてありがとう！ (2021年4月24日 22時) (レス) id: cbe170ee48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唐辛子マン
| 作成日時：2021年4月18日 3時
