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マリア「ナムジュン」
NJ「……なんだ？何を言ってるお前は」
黒「……頼むから離れてくれ。言うことを聞いて」
「こんな男の言うことを信じてはいけませんよ
俺達の班長を撃ったんだ、こいつは…」
ハンサムはカチャッと音を立てて
レバーを下ろした
黒「車には爆弾が取り付けられてる
こいつらが取り付けたんだ」
「オイ黙れ…笑そんな嘘をついても無駄だ
ちょっとでも動いてみろ、お前の頭は吹き飛ぶぞ？」
黒「どうなったっていい。彼女を死なせるわけにはいかない」
ユンギとキムテヒョンが私…
じゃなくて、ナムジュンを見た
選択の視線を預けられた彼は、深いため息をついた
・
NJ「ボスが常に正しいとは限らない
ただボスは、ボスだ
靴ひもがほどけているぞ？」
ナムジュンは、銃を向けた
・
NJ「米国紳士」
米国紳士に
「なぜです？なぜコイツのことを信じる
ヒーローでも気取っているんですか？」
NJ「真のヒーローは肝心な時に正しい選択をする者だ」
YG「なぁ…撃っていいか。もう限界だ…(ニヤニヤ)」
TH「ねぇ二人はどっちに銃を向けてるの？」
マリア「あんたが思うほうに、向けときなさい」
黒「逃げろ！！！！」
黒づくめの男が米国紳士の銃を取り押さえた
私たちはその瞬間に車から逃げ出す
「爆破しろ！！！！」
米国紳士が叫ぶと
ものの見事に車は大爆発
衝撃のあまり倒れこむ私たち
酷い耳鳴りで何も聞こえない…
くらくらする顔を上げる
ぼやける視界の中で炎がちらつく
全部が、スローモーションに見える
銃を持ってふらふら立ち上がったキムテヒョン
彼の揺れる黒髪の間からぎらつく三白眼がのぞく
その視線の先には
銃に撃たれた反動で体がはねている米国紳士
倒れる彼を放っておいて私の体を支えて
私を立ち上がらせてくれる
意識が、遠のく…
ナムジュンが立ち上がって、腕を押さえてる
手の先から血が滴ってる
倒れて動かないユンギ
彼を助け起こしたのは黒づくめの男だった
足を引きずりながら、ナムジュンに指を指して指示を出してる
ユンギの白い手が、男のフードの後ろを力なく引っ張った
・
JM「ナムジュンさん、あなたはヒーローだ…笑」
・
黒づくめの男
パクジミン
to be continuity…
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よろづ - 唐辛子ってBTS以外に何が好きだったっけ?ペンタゴンもだよね?よく出てくるしキノ (2020年11月17日 22時) (
レス) id: d1b51793af (このIDを非表示/違反報告)
lianmalkovichi(プロフ) - セブチきた笑 (2020年11月17日 6時) (レス) id: 8b2c24ae88 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - ゆーみさん» こんなドストレートに「だかれたいの」って…ダメですよね……わからんもうかっこよすぎてわからん！！！！！！！！！！！！ (2020年11月15日 20時) (レス) id: 9075bac133 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみ(プロフ) - うーわ！なんですかこれ？！もーけしからん！もっとやれ！ですよ！！(?)すきです (2020年11月15日 18時) (レス) id: 764e348d9e (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - lianmalkovichiさん» エロかっこいい…そしてエロいところ全部ユンギsideなの初めてだ… (2020年11月15日 16時) (レス) id: 9075bac133 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唐辛子マン
| 作成日時：2020年11月13日 6時
