第20話 男心 NJ ページ43
ナムジュンside
NJ「非常に申し上げにくいのですが
・
何をそんなにイライラしてらっしゃるんですか？」
YG「……あ(大貧乏ゆすり)」
車が揺れてるので
やめていただきたい
現在俺たち二人は車の中にこもって
マリアとソクジン社長との会話を聞いてる
すぐにでもお目当ての車を探しに行かないといけないのに…
NJ「もういいですか？
きっとまだとうちょうき仕掛けるには時間がかかります」
YG「どうなるかわかんねぇだろ…」
NJ「早く仕掛けておけば、あとは彼らが帰ってくるのを待つだけです
もし彼らが帰ってくる方が、俺達の発信機を取り付ける仕事より早かったら
ロスタイムが生まれます。リスクが高くなる」
ユンギさんはずーっと監視カメラの映像を見てる
もちろん、そこに写ってるのはマリアさんとソクジン社長だ
特に近くもなく、遠くもなくって言う感じ
…まぁ、彼らがどんな関係であろうと
支障をきたさないのなら俺は何でもいい
支障をきたすようなら、少し考えなければならないが
NJ「……ん？…ちょっとユンギさん、あれ」
YG「なんだ」
警備達がちょっとざわついてる
耳に手を当てて情報を聞いている
NJ「…まずいです。なんか様子がおかしい
早めにソクジン社長の車に発信機を取り付けましょう」
YG「…あぁわかった」
イヤそうに車を降りていくユンギさんに俺は言った
NJ「彼女を信じるのみです。きっと、まぁ…
大丈夫でしょう」
YG「……どういう意味だよ」
NJ「ん？なんですか？
俺は作戦の事を言っているんですよ？
すべては彼女にかかっていますからね」
YG「……ははっ。まぁ、そうだな」
ちょっとは安心してくれましたかね…
二人で駐車場を歩く
すると、駐車場の中で暴れてた元気な警備が
俺達の方に向かって歩いてきた
「SPの方ですか？」
YG「そうだ」
NJ「俺は警備を」
「さっきはすいませんでしたこいつが…」
NJ「いや、別にどうってことない」
早くどこかに行ってくれないか…
仕事ができない
「ああっ！ちょっと待って！！」
二人をよけて歩き始めた俺達を
慌てて通せんぼしてきた
「あ、あの〜…申し訳ないんですが
今俺達落とし物探してて…白いハンカチらしいんですけど
見かけてないですか？」
・
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よろづ - 唐辛子ってBTS以外に何が好きだったっけ?ペンタゴンもだよね?よく出てくるしキノ (2020年11月17日 22時) (
レス) id: d1b51793af (このIDを非表示/違反報告)
lianmalkovichi(プロフ) - セブチきた笑 (2020年11月17日 6時) (レス) id: 8b2c24ae88 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - ゆーみさん» こんなドストレートに「だかれたいの」って…ダメですよね……わからんもうかっこよすぎてわからん！！！！！！！！！！！！ (2020年11月15日 20時) (レス) id: 9075bac133 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみ(プロフ) - うーわ！なんですかこれ？！もーけしからん！もっとやれ！ですよ！！(?)すきです (2020年11月15日 18時) (レス) id: 764e348d9e (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - lianmalkovichiさん» エロかっこいい…そしてエロいところ全部ユンギsideなの初めてだ… (2020年11月15日 16時) (レス) id: 9075bac133 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唐辛子マン
| 作成日時：2020年11月13日 6時
