・YG※※※※※ ページ35
・
マリア「ユ…ギっ…やめてっ…や、めて…」
ぐいぐい、ソレを押し込める
奥の方が欲しくて、ちょっと乱暴になる
キスをしようと思って、顔を覗き込んだ
うっすらと見えるマリアの顔
俺は、なんだか急にすべてを失った気がした
ただやりたいだけなのか
彼女と別れたから寂しいのか
それともマリアのことが好きなのか…
今自分がしていることが全部、無意味な気がして
どうせ、今までみたいに全部消えてなくなるんだ
YG「声に出して、俺を求めれば…
全部、あげるのに」
キスをあきらめた俺はまた彼女を揺さぶることに集中する
マリア「……やだ…っ…ユンギ…っ…」
YG「なにが…そんなに不満…？」
マリア「…んぁっ…っ…不安…」
過去のことで、きっと気に病んでる
そんなもの、まとめて愛そう
そんな悲しい声で俺を呼ばないで…
必死に俺の腕をつかんでくるマリアが
苦しそうで…
俺が苦しめてる…？
マリア「だから、もう…っ…」
俺は何でも受け止める
マリア「やめて…」
お前のためだったら
ああして、人を殺すことだってできてしまう
マリア「ユンギが汚れ、ちゃう…から……」
・
YG「愛してる」
激しく抱き寄せて、キスをする
彼女の乾いていた唇がだんだんと湿っていく
寂しかった俺の背中に、マリアが爪を立てる
マリア「ユンギ…」
YG「全部捨てて、俺を求めれば…
連れて
マリア「寂しい、抱きしめて」
俺を見上げてくるマリアの口からは
今まで溜まってたものがあふれ出して止まらない
今までの苦痛が頬を染めて
痛々しい
俺はテレビをつけた
マリア「なに…？」
スマホとかPCとかの小さい光でさえも欲しい
見たい
俺のマリア
俺の中で
何度でも泣いて
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 227人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
よろづ - 唐辛子ってBTS以外に何が好きだったっけ?ペンタゴンもだよね?よく出てくるしキノ (2020年11月17日 22時) (
レス) id: d1b51793af (このIDを非表示/違反報告)
lianmalkovichi(プロフ) - セブチきた笑 (2020年11月17日 6時) (レス) id: 8b2c24ae88 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - ゆーみさん» こんなドストレートに「だかれたいの」って…ダメですよね……わからんもうかっこよすぎてわからん！！！！！！！！！！！！ (2020年11月15日 20時) (レス) id: 9075bac133 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみ(プロフ) - うーわ！なんですかこれ？！もーけしからん！もっとやれ！ですよ！！(?)すきです (2020年11月15日 18時) (レス) id: 764e348d9e (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - lianmalkovichiさん» エロかっこいい…そしてエロいところ全部ユンギsideなの初めてだ… (2020年11月15日 16時) (レス) id: 9075bac133 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：唐辛子マン
| 作成日時：2020年11月13日 6時
