第13話 こいつが犯人…？ TH ページ28
テヒョンside
TH「お待たせ笑」
マリア「ケーキだ…(財宝でも見つけたかのような)」
「よかったな」
ジミンの言う通り、綺麗な女の子が来た
ついでに写真の男まで…
カウンター席に座った二人は
付かず離れずの距離感
でも、さっきのを見る限り仲良さそうだな〜
TH「ジミンから聞いてる。この間連絡が来たよ」
マリア「ってことは、あなたも変なメッセージが送られてきたの？」
TH「まぁ…ここにいる全員が、その変なメッセージに悩まされてるってことだね」
俺が遠く離れた席に行っちゃったナムジュンさんを指さすと
二人は振り返って様子をうかがってる
俺はそのすきに男の方の風貌を観察
……なんだ？
手、ケガしてるな…
「おい」
TH「あ、あぁ…なんですか？」
鋭い声と視線が俺に向けられる
なんかすごく…危険な香り
「あいつは誰だ？」
TH「あ〜…ナムジュンさん！おーい！
ちょっとこっち来てよ！」
NJ「いやー。俺は遠慮させてもらうー」
こっちも見ずにPCを操作してるし…
TH「あなた方は？どちらさまです？」
マリア「わたしマリア」
彼女は立ち上がって、男の肩に触れて
『ちょっと行ってくるね』っていって席を立った
「俺はミンユンギ。記者やってる」
TH「ほ〜？記者さんか…」
ってことは、ジミンの持ってた写真と
電話で言ってた『記者の男』って言うのは同一人物って事か
YG「そっちは？ただの喫茶店の店長？」
TH「俺キムテヒョン。…この辺の生ゴミの掃除屋さん…(二ヤッ)」
YG「あ〜…なるほど？そりゃ立派な仕事だ」
TH「もし生ゴミの処理に困ったら言って？何もなかったかのように処理してあげるから」
…あれ？
どうしたんだろう
難しい顔をして…
YG「おいマリアちょっとこっちにき」
・
マリア「連れてきたよっ♡」
NJ「こりゃまいった(ほっぺに可愛いキスマーク)」
TH「俺にもして？」
YG「古典的か座れ」
たとえ１兆年たってもキスの需要はあるとおもうなぁ
自分のとなりにマリアを座らせたユンギさんは
なんかこしょこしょ話してる…
マリア「ねぇ、キムテヒョン
最近この辺のボロアパートの生ごみ掃除した？」
TH「したよ？つい先日
なんかいきなり電話がかかってきて、アパートに行けって」
マリア「どんな生ごみだった？」
TH「カオナシだった。ついでに両手両足撃ち抜かれちゃってたけど…」
YG「なるほど……。全部つながってるって事か」
・
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よろづ - 唐辛子ってBTS以外に何が好きだったっけ?ペンタゴンもだよね?よく出てくるしキノ (2020年11月17日 22時) (
レス) id: d1b51793af (このIDを非表示/違反報告)
lianmalkovichi(プロフ) - セブチきた笑 (2020年11月17日 6時) (レス) id: 8b2c24ae88 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - ゆーみさん» こんなドストレートに「だかれたいの」って…ダメですよね……わからんもうかっこよすぎてわからん！！！！！！！！！！！！ (2020年11月15日 20時) (レス) id: 9075bac133 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみ(プロフ) - うーわ！なんですかこれ？！もーけしからん！もっとやれ！ですよ！！(?)すきです (2020年11月15日 18時) (レス) id: 764e348d9e (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - lianmalkovichiさん» エロかっこいい…そしてエロいところ全部ユンギsideなの初めてだ… (2020年11月15日 16時) (レス) id: 9075bac133 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唐辛子マン
| 作成日時：2020年11月13日 6時
