第8話 ちみーのゆうわく ページ19
マリアside
マリア「…よっ」
JM「あれっ？どうしたの！！直接会いに来てくれるなんて〜♪」
ここはジミンのタトゥースタジオ
狭くてくろ〜いお店の奥の方からジミンが出てきた
マリア「ちょっと聞きたいことがあって来たんだけど
今時間大丈夫？」
JM「ん〜！OK〜」
お店の看板を『close』にしたジミンは
お店の奥に入っていく
黒くて分厚いドアを開けると狭い個室
病院の寝台みたいなのが一つと
それを照らす柔らかいオレンジ電気が一つ、ついてる
何となくちょっとだけ暗い…
JM「好きなところに座って？」
壁際にL字のカウンターに一つの椅子
それと、彫師が座る用の丸いキャスター付きの椅子があって
どこに座ろうか迷う……
マリア「…それって誘導してるの？」
キャスター付きの椅子に座って
寝台に頬杖をついてるジミン
しょうがなく寝台に座ると
私の右手をお姫様にキスするときみたいにして触ってきた
JM「それで？何が知りたいの？」
マリア「…メッセージが私にも届いたの」
JM「嘘。…ほんとに？」
マリア「本当」
わたしは男の写真を見せた
寝台に座ってる私のお尻の両脇に手をついてきた
JM「…で？」
私の足をむぎゅって、ジミンの脚が挟んでくる
マリア「で？って…。…この男の事知ってる？(呆)」
JM「ん〜〜〜？(にやにや)」
わざとらしく首をかしげて、顔を近づけてくるジミン
今回の私は一味違う
彼のハート柄の黒いYシャツの胸元に手をついて
押した
マリア「今回はコレ、持ってきた」
30万円〜〜〜〜(もちろんユンギからの報酬)
JM「………ん〜…」
ちょっと何かを考えてるジミン…
マリア「30万だよ？なにをそんなに悩むの？」
JM「…君はきっと、過小評価してるよ。この件について」
マリア「…どういうこと？」
JM「30万どうこうの話じゃないって事」
マリア「何か知ってるの？」
JM「そっちこそ。聞きたいのはその男の事だけ？」
マリア「ううん。もう一つある」
JM「今なら情報二つで割引してあげるけど、どう？」
マリア「……それって、私があなたに質問をすることで、
情報を与えることになってない？」
JM「あはっ笑バレた？♡」
マリア「だまされるもんですか(怒)」
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よろづ - 唐辛子ってBTS以外に何が好きだったっけ?ペンタゴンもだよね?よく出てくるしキノ (2020年11月17日 22時) (
レス) id: d1b51793af (このIDを非表示/違反報告)
lianmalkovichi(プロフ) - セブチきた笑 (2020年11月17日 6時) (レス) id: 8b2c24ae88 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - ゆーみさん» こんなドストレートに「だかれたいの」って…ダメですよね……わからんもうかっこよすぎてわからん！！！！！！！！！！！！ (2020年11月15日 20時) (レス) id: 9075bac133 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみ(プロフ) - うーわ！なんですかこれ？！もーけしからん！もっとやれ！ですよ！！(?)すきです (2020年11月15日 18時) (レス) id: 764e348d9e (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - lianmalkovichiさん» エロかっこいい…そしてエロいところ全部ユンギsideなの初めてだ… (2020年11月15日 16時) (レス) id: 9075bac133 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唐辛子マン
| 作成日時：2020年11月13日 6時
