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YG「でもさ、やめてくれって言われて。とある女の子に
それで俺、その子に恋して笑
全部やめた…
アングラな情報だけには詳しかったから、編集者に情報持ってって
仕事もらって…ってやってるうちにここまで来た
でもその子も…」
ユンギは『お手上げ』ってして笑った
YG「タトゥーしか…残ってねぇ笑」
マリア「そう…」
YG「んで、そっちは？」
肩から頭を壁に寄りかからせて足を投げ出したユンギ
私の隣で、灰皿をベッドにのっけてタバコを吸い始めた
流れてきた煙を私から払うように手をふりふりしてる
マリア「別に良いよ煙ぐらい」
YG「タバコ吸わないの？」
マリア「吸ってた」
YG「ふーん…で？アザは？」
マリア「……私が渡した情報がガセだったって言われて…
責任取れって言われて……その〜…ね？」
YG「なに」
マリア「察してよ言いたくない…」
YG「………………！！」
急にハッ！とした顔になって
じーっと私の目を見て来るもんだから私は顔をそむけた
…でもまだ見てるのがわかる
YG「……あー…。そう」
マリア「そう。そういうこと」
YG「殴られたりそういう…暴力だけ、ってわけじゃないって…
こと…だろ？」
マリア「あ〜でも、アザの理由だけを聞いているのだとしたら
わたし答え方を間違えたかも笑
私が渡した情報がガセだったって言われて
そのお仕置きにぶん殴られてたってわけ」
YG「もうおせぇよ笑」
マリア「ははっ笑…そうねぇ。
でもさ、ユンギのほうがよっぽど辛いと思うよ
だって…っ…部屋こんなになるぐらい彼女の事…っ…ぷぷっ…笑」
YG「何笑ってんだよ」
マリア「いやっ…意外だなぁって思って笑
恋愛とかめんどくさいとか思ってそうなのに
意外といちずなんだ」
YG「それが普通だろ。好きになったら、それが当たり前
でも、俺のあたりまえはなかなか受け入れがたいものらしい笑」
マリア「へー。そうなんだ。
…いつか現れるといいね。受け入れてくれる人」
なんとなくユンギの頭を撫でてみた
よく見たら手ケガしてるし
クマの原因は失恋、か…
YG「ちょっ…あんまやめて？そういうの」
ユンギが頭をゆらして私の手から逃げる
持ってたタバコの煙が揺れてる
マリア「はぁ…」
YG「寝る？」
私の服の裾をめくって、背中を見てくる
マリア「……うん。…久しぶりに」
YG「…そうだな。…久しぶりに」
ゆっくり寝れる
ユンギが、タバコを消した
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よろづ - 唐辛子ってBTS以外に何が好きだったっけ?ペンタゴンもだよね?よく出てくるしキノ (2020年11月17日 22時) (
レス) id: d1b51793af (このIDを非表示/違反報告)
lianmalkovichi(プロフ) - セブチきた笑 (2020年11月17日 6時) (レス) id: 8b2c24ae88 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - ゆーみさん» こんなドストレートに「だかれたいの」って…ダメですよね……わからんもうかっこよすぎてわからん！！！！！！！！！！！！ (2020年11月15日 20時) (レス) id: 9075bac133 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーみ(プロフ) - うーわ！なんですかこれ？！もーけしからん！もっとやれ！ですよ！！(?)すきです (2020年11月15日 18時) (レス) id: 764e348d9e (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - lianmalkovichiさん» エロかっこいい…そしてエロいところ全部ユンギsideなの初めてだ… (2020年11月15日 16時) (レス) id: 9075bac133 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唐辛子マン
| 作成日時：2020年11月13日 6時
