えってぃなホテル女社長の性へき個別指導塾

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マリア「……痛っ」

HS「あ〜…ごめんね〜…」






ほっぺに傷ができた

それをホビホビに消毒してもらっています




みんなが心配そうに私のことを円になって見て来るから
しっしってやったら散って行った

でも、遠くの方からこっちを見て来る





JM「女の人の顔に傷は…ダメですね。ごめんなさい止めれなくて」

マリア「別に」





私の顔に傷がついて悲しむのは今のところママとパパだけだ
彼氏なんぞおらんし、これからもできる予定はない






JIN「でもすごいな…。あの喧嘩を一発でおさめるなんて」

マリア「別にどうってことないでしょ？…よくあることだよ」

HS「でもさ、お嫁さん3回目だって言ってたよね？
何で旦那さん別れないんだろう…」

マリア「お嫁さんをなめてるからだよ。
コイツなら別れないだろう〜とか、思ってんの
調子乗ってんのよ馬鹿みたいに…」





ホビホビに『もういいわ』って手で合図して
わたしは自分のデスクに戻る

でもホビホビは、相当申し訳ないと思ってるのか
ちょこちょこついてきて私の横にしゃがんで顔を見上げてくる




JIN「じゃあ、なんでお嫁さんの方も別れないんだ？」

YG「嫌にならないのか、そんな男と結婚してて」




集まってくるなよ面倒くさいなぁ…




マリア「輝かしい二人のらぶらぶ時期を忘れらんないのよ
『愛してる〜』『大好きだ〜』『君だけだ〜』なんて…
そうやってイチャイチャしてた時期が相当幸せだったんだろうよ」

JM「でも今は浮気されてるんですよ！？」

TH「しかも相手は超美人」





だから集まってくるなってば…





マリア「旦那に家で『もうしないから〜』『やっぱり君が一番だ〜』とか言われて
やっぱり私が一番なんだとか思ってんじゃないの？」

NJ「わからん。全然気持ちが」

マリア「ちょっとマジで集まってこないでくれる？









・









ほらあ〜〜〜〜もお〜〜〜〜〜〜」

JK「…？(よくわからないけどみんなが集まってるから来た)」






末っ子まできちゃったじゃ〜〜〜〜〜ん







JK「よくわからないけど…マリアさんは彼氏が浮気したら、どうしますか？」

マリア「私の彼氏、そんなことしない人だから。経験を踏まえて厳選してるから
浮気とか、ない」

ALL『彼氏いるの！？』






やっべなんかちげぇ方向に勘違いされた笑






マリア「…い〜…ないとは、言わない」

ALL『…………………』








アハッ笑








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