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赤ピンヒール男 ページ3










マリア「…………………」







私は今、手を洗っている






マリア「…………………



















?(鏡越しに見える)」

JK「………(ドアの細い隙間からめちゃんこ覗いてきてる)」








だからさぁ








マリア「なに?(振り返る)」

JK「…俺の靴知らないですか」

マリア「知らないよここ女子トイレだよぉ?(半ギレ)」

JK「すいません…。テテくんに靴を隠されたんです。
なんか『憂さ晴らしだ!』とか言って…」

マリア「ごめんねグク」

JK「(?)」






それは私のせいかもしれない






マリア「靴は見てない」

JK「ほんとに…?」





グクがドアから顔を覗かせて
女子トイレをきょろきょろ見渡し始めた





JK「あ!あった!」

マリア「え?」



















JK「あったあった…(赤いピンヒールはいてる)」

マリア「どういう状態wwwwwww」

JK「自分の靴の代わりにこれが置いてあったんでこれを履くしかなくて」

マリア「あぁそうwwww」




おしゃれなこったwww





グクの靴は窓に立てかけて置いてあった
何してんのキムテヒョン
小学生のいじめかよ…





JK「…ん」

マリア「ほい、お仕事戻るよ?」





私はトイレのドアを開いてグクを見た
彼は個室の前で立ち止まってじーっと中を見つめてる…






赤ピンヒール履き爆イケ黒タキシード制服男子従業員
女子トイレの個室を見つめている






JK「……(二ヤッ)」

マリア「!?」


JK「もどりましょ〜(靴履き替えてこっち向かってくる)」






なんの表情だ今の…

革靴に履き替えたグクがこっちに来る…






マリア「………(ちょっと避けた)」

JK「………(立ち止まる)」






早く出てってくれないかな

なんでそんな中途半端なところで立ち止まるのだろうか
ドアが閉められないし距離がちけぇ






JK「今なんでちょっと避けたの?(壁ドン)」

マリア「あ、あぅぅ…」

JK「…次やったら個室でお仕置きだからね?」

マリア「あーはい」






だからニヤついてたんだね








ユンジ→←小生



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(名前)ひなた(プロフ) - めためたこのユンジとのからみの続きが気になる!!めっちゃ面白い小説ですね! (2022年7月26日 3時) (レス) @page24 id: d9fd9dee5c (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - よろづさん» きつねきつねwwwwwEDMのスペシャリストwwwww (2021年2月13日 19時) (レス) id: 150bdc3ae7 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - lianmalkovichiさん» もうノリでしかなくて書いてて困るwwwww (2021年2月13日 19時) (レス) id: 150bdc3ae7 (このIDを非表示/違反報告)
アフロの帝王(プロフ) - けしからん!!(いいぞ、もっとやってくれ) (2021年1月18日 15時) (レス) id: f7125d94e0 (このIDを非表示/違反報告)
lianmalkovichi(プロフ) - エロユンジ!!!けしからん!すき! (2020年11月22日 20時) (レス) id: 8b2c24ae88 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:唐辛子マン | 作成日時:2020年11月1日 3時

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