えってぃなホテル女社長の性へき個別指導塾 (ページ13)

今日:7 hit、昨日:14 hit、合計:107,970 hit

・※ ページ13

マリアside

なんでお前がタオルを腰に巻いていて私が全裸なんだ
逆だろ、逆

TH「…んー(肩に顎乗せ)」

マリア「！！！！(ぞわっ！！！！)」

TH「…？(ちらっ)」

お湯に白い入浴剤を入れておいて正解だった
目くらましにはなっている

私の顔を見上げてきたキムテヒョン
パーマが水にぬれてつやつやしっとりしてる

色白ではないとか何とか言ってたけど十分白いしきれいすぎる

すごいキムテヒョン
完全に彫刻の領域だ

何がジャッキーチェンだしばくぞ
椅子で

TH「…大丈夫、シないから(むぎゅーってして首に顔うずめる)」

シろや

マリア「ん～…(ちょっとだけ体勢整えた)」

TH「………はーっ…」

キムテヒョンが私を抱えるように足を曲げてきた
それと同時に、浴槽にもたれたのかちょっと背中が倒れて
彼の体が離れた

左の二の腕に彼の手がのっかってる

ちょっとだけ後ろを見ると
浴槽の淵に頭を預けて顔をのけぞらせてる
右腕は浴槽の淵にひじ掛けしてる

すごいのどぼとけと…
水面から出た鎖骨辺りに水滴が流れて…

髪の毛から水が滴って……

なんだこれは
意味が分からないぐらいせくしーだぞ

ちょっとの間そうして離れてると
背中を指でつーって撫でられた

マリア「！！！！(ぞわっ！！！！)」

TH「ははっ笑」

慌てて振り返ると、ぼんやりした顔で私の背中になんか書いてる
ちょっとのぼせてるのかほっぺが赤い

汗なのかお湯なのかわからない水滴が首を伝ってる…

TH「ふーっ…」

彼が大きめのため息をついたのを見て、気づいた
ほんの少し開いた口
息をするときに上下する肩…

…ちょっとだけ息が荒い……？

TH「……やっぱりちょっと抱き着いてもいい？」

ちょっと早口で、ハスキーにそういった彼は
私が返事をする前に私の肩を自分の方に引き寄せてきた

リクライニングみたいな体勢になった

本当に入浴剤を入れておいてよかった
無かったら今頃全見えだった

彼の胸にもたれかかると、ものすごい早い心臓の音が背中に伝わってきた

・