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・YG×JK ページ10








YG「うう……痛…い…」

JK「あああ……」





左の頬を押さえつけて、首筋に思いっきり歯を立てる
がりがり歯で肌を傷つければ、血があふれてくる





YG「いっ…あぁ…」





情けない声を出すもんだから
俺は顔を上げて彼の顔を見てみた

俺に顔を無理矢理押さえられた彼の目には
うっすら涙が浮かんでる


血の味がとげとげしい



…ドロドロで甘いほうが、好きだ






JK「…へへ笑……ユンギくん、」

YG「やめろっ!なにしてんだよ!」





服の上から、ユンギくんのそれを撫でると
思いっきり体を起こしてきた

俺はそれに抱き着いて、ベッドに押し倒す

引きはがそうと俺の体を押したり
脚をバタバタさせたりしてる





JK「ねぇ嫌がらないで…」

YG「やめろっ!…やめろ…」





首に噛みついて、血を吸いながら
そこをやわやわ握ってみる





YG「触るな…。やめろっ…」

JK「んっ」





だんだんと血が、あったかくなってきた
…おいしい




YG「……このっ…ばかやろう…」

JK「もうおっきくなってる…っ…ん…」




ベルトを外して、じかに触ると
腹筋に力が入って、ぐっとそれが持ち上がる




JK「はぁっ…んっ……」

YG「………っ…」




血を吸うのをやめて、それをきゅって握りながら
顔を見下ろしてみた

なんだか悔しそうに顔を背けて手で顔を隠してる




JK「どーおー?…血吸われながらこれされると、すっごいきもちいでしょ…?」

YG「意味あんのかそれ…」

JK「あるよ!…ドキドキするでしょ?そうすると体があったかくなるんだ
理由はわからないけど、血の味が変わるのさ」

YG「最悪だ…」

JK「今度ヒョングの血を吸う時に試してみたらいいよ」




返事をしないユンギくん
だんだん耳が赤くなってく

おかしいな…
俺手動かしてないのに…




JK「もしかしてヒョングのこと好きなの?」

YG「悪い?」

JK「別に悪いとは言ってないけど…」




手を上下させると、チラッと俺を睨んで目を閉じた
ものすごく嫌そうな顔してる笑




JK「そんなに嫌そうな顔しないでよ〜…」




そういうこと言うと、痛くするぞ…
もっと吸ってやる…





YG「はーっ…さい、あく……」

JK「んっ…でもおいしいよ…?」

YG「……しらん…っ…」

JK「おいしい…もっと……」





今日はもっと甘いのがいい


…しょうがない





もっと、どきどきしよう
ユンギくん



















「ユンギ」









・YG×JK→←第3話 くくく JK



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songbird55(プロフ) - お山すわりに激萌!!!!! (2020年10月25日 20時) (レス) id: 8b2c24ae88 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - ARMY レイさん» バリバリに更新していくぜ!!!!祭りじゃ祭りじゃ!!!! (2020年10月24日 17時) (レス) id: 9075bac133 (このIDを非表示/違反報告)
ARMY レイ - おぉ! 新作ですか! 唐辛子マンさん最近は新作祭りですね!! 楽しみが増えます!! マジ アイラヴユーです! (2020年10月18日 22時) (レス) id: 9028194480 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:唐辛子マン | 作成日時:2020年10月18日 19時

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