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・※※※YG×YOU(×JM×TH) ページ25

ヒョングside





YG「くくくくく笑」

ヒョング「なんですか…」





足をじたばたさせて笑ってるユンギくん





TH「…嫉妬した」





テヒョンくんがぽつんと、つぶやいたのが聞こえた
それを聞いたジミンの動きが止まる






JM「来いよ」

TH「うわっ…」





低い声でそう言ったジミンくんが
自分よりも大きいテヒョンくんの腕をつかんでドアへ向かう





TH「ど、どこいくの…」

JM「お前が隠し事してっから、僕はイライラしてんだよ」

TH「…ごめん」

JM「悪いと思ってんなら抵抗しないでね笑」

TH「うわっ…ジミンちょっ」









バタン









ヒョング「あ…」




急に静かになった部屋が気まずくて
なんとなく声を出してみた




YG「んじゃ、帰るわ」

ヒョング「ちょっと待って!」

YG「…なに?」

ヒョング「僕以外が、みんなヴァンパイアなの…?」

YG「そうだけど」

ヒョング「………」





僕だけ違うのか…




YG「…なに?話はそんだけ?」

ヒョング「いや…」

YG「…なに?」




いったんベッドから降りたユンギくんが
優しい声でそう言いながら僕の横に座ってきた




YG「…言ってくれないと、わかんないよ?」

ヒョング「僕だけ仲間外れは嫌です」

YG「…………それで?」




肩にユンギくんがもたれてきた



ヒョング「それで、って…」

YG「言ってくれないとわかんないけど」



ユンギくんを見てみると、首筋に血の跡がついてる
ちょっと、痛そう…



YG「…言えないの?」



いきなり耳たぶを噛まれて、押し倒された
押し返そうとしても、全然動かない
力が強い…





ヒョング「ちょっ…と……」

YG「………ヒョング」




僕を見下ろしてくるユンギくん
急に抱き着いてきた




ヒョング「あの…?」

YG「…中身はちゃんと、ヒョングだな
…よかった」

ヒョング「…僕は、僕ですよ…?」





…あ
そうだ

なんか催眠術をかけられてるとか何とか…





ヒョング「うわぁっ…ちょっと」

YG「…別に、血吸ったり、しない…から……」





ユンギくんの腰が少しずつ揺れて
僕に押し付けられる

なんか…
なんだろう、これ…





YG「…ヒョング」




やんわり、キスをされて
唇を少しだけ噛まれる



これ…
なんか、知ってる気がする…?








どきどきして、秘密で、幸せ…?









YG「…いいのか?体調は」







ものすごく
聞き覚えのある言葉








ヒョング「…うん。ユンギ」








・※※※※→←・みんなは俺のだし僕のだから※※※YG×YOU(×JM×TH)



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songbird55(プロフ) - お山すわりに激萌!!!!! (2020年10月25日 20時) (レス) id: 8b2c24ae88 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - ARMY レイさん» バリバリに更新していくぜ!!!!祭りじゃ祭りじゃ!!!! (2020年10月24日 17時) (レス) id: 9075bac133 (このIDを非表示/違反報告)
ARMY レイ - おぉ! 新作ですか! 唐辛子マンさん最近は新作祭りですね!! 楽しみが増えます!! マジ アイラヴユーです! (2020年10月18日 22時) (レス) id: 9028194480 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:唐辛子マン | 作成日時:2020年10月18日 19時

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