・YG×JK ページ11
・
「ユンギ」
それは、きっと彼がよく聞いたことがある声
きっと彼がよく聞いたことがある呼び方
輝くブロンドに、白い肌
ぽってりした唇の…
YG「…おい、お前」
「…僕のこと、好きなんでしょ?」
ヒョング
今あなたにのしかかってきてるのはヒョングだ
ジョングクっていう、ヒョング
「…んふ…どーおー?」
YG「…調子に乗んなよ」
「ははははっ笑…でも、ドキドキしてるね?」
外身はヒョング
でも中身はジョングク
首に噛みついて、血を吸い上げられる
それと同時に、それまで上下する
「好きなんでしょ?好きなんでしょ…?」
どんどん血がドロドロになっていく
そしておいしくなっていく…
「僕のこと好きにしていいよ…?」
YG「なにいっ…てんだ…」
「またおっきくなってるよ…ユンギ…っ…」
YG「…調子に…っ…のんな…」
「…なに?…きもちい…?笑」
ユンギさんは俺の腰に手をまわして引き寄せた
だから俺は、彼の顔の横に手をついて、顔を覗き込んだ
・
JK「う゛あ゛…あ゛……」
YG「ん゛ん゛っ!!!!」
JK「ち゛ぎれ゛っ…ぢゃう゛っ……う゛う゛っ!!」
YG「…っ…あっ…」
思いっきり喉に噛みつかれた
でも、思いっきり彼を突き飛ばして離れたのは
間違いだったかもしれない
JK「ひーっ…っ…う゛あ゛っ…」
慌てて喉を押さえた
でも押さえても押さえても指の間から血があふれてくる
喉が痛くて思うようにしゃべれない
ユンギさんを見ると、口元をぬぐってる…
YG「…っ……じゅる…」
JK「…っ…ユ…、ギさん…?」
ちがう
手に付いた血を、舐めてるんだ
押し倒された俺はまた喉に噛みつかれる
痛い…
痛い……
JK「…き、もち…いっ…っ…ふ…ふーっ…」
YG「…っ……ほんとだ、味が変わる…」
JK「ふあっ…そこき、もち…」
俺がユンギさんにしたみたいに
彼は俺のそれを上下し始める
でもそれはなんだか、とっても慣れてるみたいで…
まさか
JK「ユンギさんと…ヒョングっ、て……恋人…っ…?」
YG「っくくくく…笑
・
今更気づいたのか
あ?
どうだ…?
俺の恋人になった気分は……」
JK「んっ…」
深いキスをされて、口の中に自分の血の味が広がる
俺は、とんでもないことをしてしまったかもしれない
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songbird55(プロフ) - お山すわりに激萌!!!!! (2020年10月25日 20時) (レス) id: 8b2c24ae88 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - ARMY レイさん» バリバリに更新していくぜ!!!!祭りじゃ祭りじゃ!!!! (2020年10月24日 17時) (レス) id: 9075bac133 (このIDを非表示/違反報告)
ARMY レイ - おぉ! 新作ですか! 唐辛子マンさん最近は新作祭りですね!! 楽しみが増えます!! マジ アイラヴユーです! (2020年10月18日 22時) (レス) id: 9028194480 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:唐辛子マン | 作成日時:2020年10月18日 19時