第35話 好きやないか YG ページ47
ユンギside
YG「…おーい。まだやってんの」
マリア「…………………(無心で飲み物補充)」
YG「いいよ。そんなにやらなくても。僕がやっときますから」
マリア「(無視)」
どんだけ俺の事嫌いなんだよ
無視って言うかシャットダウンしてやがる
ウォークでずーっと飲み物補充してる
やらなきゃいけない事は終わってるって言うのにまだ補充してる
今日はお客さんも少ないから事務所にこもってればいいのに…
あ？
もしかして俺といるのが嫌？
この短時間で物凄く嫌われている？
YG「………………………………」
ボンッ(閉)
仲が悪いと、仕事が進むもんだな
そっとしておこう…
これ以上嫌われたら多分マリアちゃんココ、辞める
俺はその場を…
マリア『待って閉めないで！！！！』
YG「ん！？」
ウォークの中から慌ただしい音がする
慌ててドアを開けるとマリアが飛び出してきた
それを華麗によける俺
触れたら退職されるかもしんない
YG「どうしたの？」
マリア「はぁ〜っ…(疲労)」
物凄い疲れたみたいに床に座り込んでため息をついてる
YG「裏からでも開くよ？」
マリア「そうじゃないんです…(震)」
…あっ！！！
分かった俺！
彼女は狭い所が怖いんだ
YG「ごめんごめん。狭い所苦手ならやらなくていいよ？」
マリア「閉めると温度、さがるじゃないですか…(寒いが故の震え)」
YG「ならダメだ。ジャンバー着よう」
ダメでっす
マリア「それに、私はミンさんを救うためにここにバイトに来たんです。ちゃんと働かないと…」
そう言った彼女は再びバックのドアの取っ手に手をかける
そのドアを、俺は押さえる
YG「どういうこと？」
マリア「ミンさん、いっつもいるでしょ？ほぼ毎日。私がここ来たらいるからもしかしたら物凄く忙しいのかなぁって…。ちゃんと休んでます？」
YG「えっ…待ってどういう事？」
マリア「だ・か・ら。ミンコンビニ24時間営業になっちゃってるんじゃないかって思って。…ん〜、そうだなぁ…助っ人しに来ました！(笑顔)」
俺の事好きやないか
そんで可愛い…
笑顔…
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葵月（めい） - 唐辛子マンさん» まじかwwwwコンビニ行ってくるわwwww (2020年8月11日 8時) (
レス) id: 89e9f9ebd7 (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - いたんさん» パク・ジミンが空気読みすぎてｗｗｗ深夜のコンビニ男女二人きり…なかなかない事案だけどめちゃクソに楽しいよ（イケメンに限る） (2020年8月11日 2時) (レス) id: 6a687c873b (このIDを非表示/違反報告)
唐辛子マン(プロフ) - よろづさん» そうそう水色の。唐辛子のエアコン一人暮らし当初は真っ白だったけどヤニで黄色くなったからなんか昭和感がすごい。 (2020年8月11日 2時) (レス) id: 6a687c873b (このIDを非表示/違反報告)
いたん - たまんない展開ですなこれはもう！私の生きがいです爆笑 (2020年8月10日 21時) (レス) id: ce87217211 (このIDを非表示/違反報告)
よろづ - ハイライトって水色のやつですか？ (2020年8月10日 13時) (レス) id: d1b51793af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唐辛子マン
| 作成日時：2020年8月6日 19時
