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不死川君の手に握られているのは私と同じ機種の色違い
深い緑色が不死川君に似合っていると思った。
これで私は御役御免だ
『あの……』
「なァ」
お互い同時に話しかけて変な間が出来る
「なんだァ?」
『いや、私は後でいいから不死川君が先に言って、ください』
同じ学年とは言え、あの不死川君にタメ口で話す度胸は私には無くてぎこちなくなる。
「……Aさんはスタバ好きかァ?」
急なスタバ。
何故……?
『好きです。甘いのだけですけど』
「じゃあ、入ろうぜェ」
完璧に帰るタイミングを逃した。
なぜ、私は周りを見ていなかったのか……
目の前にスタバがある事に気づいていないが故に不死川君とお茶する事になってしまった。
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月見おはぎ - 荒んだ俺氏のハートが癒されていく...神作見つけた...最&高(*^-^) (2021年8月12日 23時) (レス) id: f413eaa44e (このIDを非表示/違反報告)
かすたーど - 青春だぁ (2021年4月12日 17時) (レス) id: 1c675dd35e (このIDを非表示/違反報告)
0gn3254p0931x0a(プロフ) - 可愛すぎる(´;ω;`)やばいです性癖でした顔面崩壊関係無しで読ませていただいてます!(笑)応援してます (2020年11月29日 22時) (レス) id: 4cc2d45ccb (このIDを非表示/違反報告)
あこ - 今まで見た不死川の小説の中で一番好きです、、、めっちゃニヤニヤしながら呼んでました笑笑 これからの応援してます! (2020年4月6日 9時) (レス) id: 1d98f28e33 (このIDを非表示/違反報告)
殿茶(プロフ) - 緩莓さん» ありがとうございます!感謝感激ですっ続編執筆中なのでそちらも読んで頂けると嬉しそうです! (2020年3月13日 10時) (レス) id: ab2f0dbeb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:殿茶 | 作成日時:2020年3月9日 16時