37 不死川side ページ37
「これしか無かったわァ」
待ってた宇髄にそう言い、俺の姿を見るなり教室へと歩き出す宇髄の隣を歩く。
「仕方ねえからコレやるよ」
「悪ぃな 今度なんか買って返すわァ」
宇髄からあんパンを受け取る。
教室に着くなり、ガサガサと袋を開けて食べ始める宇髄。
俺も宇髄からもらったあんパンを頬張る。
俺の手と比較すると小ぶりなあんパンはすぐに無くなった。
足りねェ……
腹の足しになるだろうと渋々買ったカフェオレに口をつける
「不味ぃ……」
口の中に広がる苦味に顔を顰める俺を見て笑う宇髄
「お前、そのナリで甘党だもんな」
カフェオレなら飲めるかと思ったが無理だ
「お前にやるよォ」
「有難く貰うわ」
そう言って俺の手にあったカフェオレは宇髄の元へ渡った。
その代わりに俺には未開封のカステラパンが渡された。
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月見おはぎ - 荒んだ俺氏のハートが癒されていく...神作見つけた...最&高(*^-^) (2021年8月12日 23時) (
レス) id: f413eaa44e (このIDを非表示/違反報告)
かすたーど - 青春だぁ (2021年4月12日 17時) (レス) id: 1c675dd35e (このIDを非表示/違反報告)
0gn3254p0931x0a(プロフ) - 可愛すぎる(´；ω；｀)やばいです性癖でした顔面崩壊関係無しで読ませていただいてます！(笑)応援してます (2020年11月29日 22時) (レス) id: 4cc2d45ccb (このIDを非表示/違反報告)
あこ - 今まで見た不死川の小説の中で一番好きです、、、めっちゃニヤニヤしながら呼んでました笑笑 これからの応援してます！ (2020年4月6日 9時) (レス) id: 1d98f28e33 (このIDを非表示/違反報告)
殿茶(プロフ) - 緩莓さん» ありがとうございます！感謝感激ですっ続編執筆中なのでそちらも読んで頂けると嬉しそうです！ (2020年3月13日 10時) (レス) id: ab2f0dbeb4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：殿茶 | 作成日時：2020年3月9日 16時
