【鬼滅の刃】D組の不死川くん01【不死川実弥】

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ノートを写し終わって一息つく。




『綺麗な字だなぁ……』


不死川君のノートに書かれている文字をまじまじと見る。



男の子でこんな綺麗な字を書く人見た事ない



所々にカブトムシの絵が描かれているのを見つける



カブトムシ好きなのかな？


男の子はそう言うの好きなんだろうけど
あの不死川君がカブトムシが好きなのかと思うと少し意外で、可愛いと思った。




スマホを取り出して時間を確認すると18時を過ぎていた。


そろそろ、帰ろう




テーブルの上を片付けて、お会計を済まし、店から出ると、外はもう薄暗くなっている。


念の為、周囲を見渡すが小松君の姿は見えない。



『早く家に帰ろ……』


そう呟いて、帰路についた。






家について、晩御飯を食べた後
今日忘れたであろうジャージの上着を探すが見当たらない



『あれ……？』



朝、一式揃えて自室に置いていたのは覚えてる。

そして鞄にジャージを入れたはずなのに学校で着替える時に上着だけ無くなっていたのだ



『朝、パジャマと一緒に洗濯物に出しちゃったかな？』




そう思って、脱衣場に向かって洗濯をするついでに探す




全て見たけど見当たらなかった。



『買うしかないかぁ……』



無駄なお金を使ってしまうな……と少し落胆しながら、お風呂に入り、洗濯物を干し、学校の準備を済ませて眠りについた。




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