809 so sorry＊ ページ23
『・・・ジヘさんは大丈夫だったの？』
｢えっ・・・｣
やっと着いたレストランの個室に
Aとジュンスが向き合って座っていた
いくら謝ったって、許してもらえないかもしれない
待たせて、元彼女の人のところへ行っていたなんてきっと誰に言っても呆れられるだろう
だけどどうしても放っておけなくて
もしかしたら命も危なかったかもしれないから
俺はジヘさんのところへいったんだけど
『大丈夫だよ、婚約者も結局すぐきたし』
『あんまり、ヌナを不安にさせないようにね。
ヌナ、女の人だって気付いてるみたいだったから、気をつけて。』
『え？？気付いてるって？？』
『ヌナ、僕に、その人って女の人なのって聞いてきたからさ。
だから、ヌナを傷つけないようにしてよね』
ジュンスはそう言うと、ちらっとAを見る
Aは、韓国語が分からないから
ぽかーんと俺達を見ていて
｢うははっ、ごめんヌナ！いつものくせで喋っちゃったっ｣
ジュンスはすごいと思った
俺だったらきっと、ここまで気を効かせられないと思う
｢何の話してたの？？｣
｢ん？？遅いんじゃないのーって、ユッチョナを怒ってたんだよ♪｣
｢・・・・・・・｣
｢さすがジュンちゃん♪もっと言ってやってよ。｣
｢A・・・｣
Aはニコッと俺に笑って、コーヒーを啜る
その前では、ジュンスがコーヒーを啜っている
その風景が、なんだがうらやましくなってしまうくらい
俺には、ジュンスとAがお似合いに見えてしまって
こんな状況でやきもちなんて、子供みたいだし
だけど、Aは俺の彼女で
誰にも渡したくない
なのに俺は、何してたんだろう
あんなの、俺のマネージャーに行かせればよかったんじゃん・・・
そしたら急用ったって、なんとか出来たかもしれないのに
｢今回のは仕方ないよね。｣
Aの瞳が、悲しそうで
きっと、Aは何となく気付いてるんだと思った
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ゆうこ(プロフ) - きたきたきたーーっ！笑 続き楽しみ！ (2011年12月2日 22時) (
レス) id: 4d9a4655ad (このIDを非表示/違反報告)
和美(プロフ) - mickyさん☆あんにょ〜！ちょ〜〜不安ですね〜（＞＜）でも、ユチョンはしっかり「私」をみてくれているんだけど・・・ (2011年12月1日 9時) (レス) id: 108f6b4293 (このIDを非表示/違反報告)
odeko(プロフ) - ここから波乱になるかどうかは元カノ次第ですよね〜＾＾あと・・・「micky」さんがＳかどうか次第ですねー(≧∇≦) (2011年11月29日 21時) (レス) id: b51f999abd (このIDを非表示/違反報告)
KT(プロフ) - ユチョン は 大丈夫 だよね？ ゆれちゃうかな？ (2011年11月28日 19時) (レス) id: 0844afcb97 (このIDを非表示/違反報告)
和美(プロフ) - mickyさん☆あんにょ〜！ジュンちゃんちゃんと見張っておいてよ〜〜！！ (2011年11月28日 14時) (レス) id: 108f6b4293 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：micky!!
| 作者ホームページ：http://ameblo.jp/micky-tohoshinki
作成日時：2011年11月10日 19時
